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アイテム詳細

有川 浩

角川グループパブリッシング

グループ:Book

ランキング:3554

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:2008-07-01

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カスタマーレビュー

「今」も「昔」も「ラブコメ」三昧!!  (2008-07-22)
若干、亭主関白ではありながらも、二十数年間、つつがなく
円満に暮らしてきた熟年夫婦から、今時の“格差カップル”まで、
本作は、自衛隊をテーマにしたラブストーリーが六編収められた
短編集です。


内容は“有川印”に偽りなく(?)「ベタ甘」ですが、
決してリアリティがないとは思いません。

小説的ハッタリも、あくまでその核に、著者の地道な取材、あってのものだからです。
(このことを念頭において「広報官、走る!」に登場する、取材をしない
 脚本家を批判するくだりを読むと、いろいろ深読みできておもしろいです)


常に有事と背中合わせである自衛隊員の恋愛、といってもその形は千差万別。

それぞれに厄介な事情を抱えているのですが、
お互いを想い合う気持ちに違いはありません。

時代や価値観がどんなに移ろおうと、世に「ラブコメ」の種は尽きず、ですね。


王道を行く  (2008-07-15)
単純明快に楽しめる。

カッコいい科白や、もどかしい駆け引きよりも、
直球勝負で、恋煩い。それが面白い。

たまらなく面白い。

誰もが恋をする。  (2008-07-13)
おじさんだってオタクだって関係ない!
恋をしたらもう全開です! 甘くて甘くて仕方ない!!

妻との馴れ初めを聞かれたおじさんやら、オタクな自衛官の彼との遠距離恋愛とか、もてもてな旦那を持つ奥さんとか。
とにかくいろんな自衛隊の方々の恋模様がいっぱいです。
短編なので読みやすいし、有川さんの本としては甘さは控えめです。※一般的にはベタ甘ですが。
ちょっぴり近寄りがたいイメージの自衛隊ですが、この本を読むと少し印象が変わります。

有川さんの本を読むたびに恋がしたくなります。

それほど甘くはないので安心です。  (2008-07-08)
自衛隊を舞台に様々な恋愛模様が繰り広げられる。
が、予想していたより甘くはなかったです。
もちろん甘甘な展開ばかりだと
疲れてしまうので
このくらいが自分にはちょうどいいかも。

個人的には
『軍事とオタクと彼』が一番かな。
オタク自衛官、いいじゃないですか。
なんか自衛官だって人の子だ、(当たり前だけど)と思った。
これが一番甘甘だったかも。
結局甘甘な話が好きみたいだな・・・。
ヤバイな・・・

『ラブコメ今昔』に出てくる千尋が非常に気に入らなくて
表題作なのに
この主人公はないよな・・・と思ってたんだけど、
最後のシーンで、あっ、千尋かわいいかも・・・と思ってしまった自分・・・。
そしてその千尋と吉敷の関係が描かれた『ダンディ・ライオン』で
いやぁ〜、やられましたね。
いいじゃん、千尋・・・
あ・・・ダメな自分・・・。

『秘め事』には自衛官やその家族の辛さも描かれていて
やはり甘甘な話しだけではないんだよな。

ところどころに挟まれる、自衛官の自衛官としての誇り。
正直自衛官には複雑な思いもあるんですけど、
しかし、それはそれ。
あくまでも自衛官礼賛という話としてではなく
上質のラブコメ作品として読ませていただきました。

おもろかったですよ、やっぱり。

有川さんも朱美ちゃんのような人なのだろうか・・・。

自衛官の人間像に迫る?  (2008-07-06)
 制服に代表される職業は、それが目立ちすぎるせいもあり、意外に個人に目が行かなくなるもの。警察官はそれでも刑事ドラマなどがあるからましだけれど、自衛官となるとクローズアップされるのは災害と事故の時くらい。これらは大概不幸な話なので、ドラマ化されたりして美談にはなりにくい…と、お嘆きの自衛官の皆様、あなた方には有川浩がいます。彼女まさに在野の自衛隊広報官と呼んでも良いでしょう!
 本作は短編6編(内1編は前日談)から構成されていますが、いずれも自衛官の恋愛物語。自衛官がラブラブで何が悪い、とばかりに、いずれもあま〜い仕上がりになっております。ただし、自衛官であるが故の、厳しさや悲しさもあり、話はそうそう単純ではありません。もしも、の時を考えて結婚も考えなければならない。危険なところに行って欲しくはないのに、危険に立ち向かい守るところに自らの存在意義がある。揮われない方が良い力であっても不要な力ではない。自衛隊について、自衛官について、見直す機会になるかもしれません。