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講談社
グループ:Book
ランキング:44378
価格:¥ 2,730
ポイント:27 pt
発売日:2007-05-11
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カスタマーレビュー ![]()
何かヨウカイ?
(2007-07-12)
妖怪好きしか知らない妖怪。
一般の人も知っている妖怪。
まさに、『百怪図譜』である。京極夏彦氏の著作を愛読している方は、本当にお薦めである。
文と妖怪。
思わず彼岸に引き込まれるような魅力がある。
個人的にお気に入りは、ひょうすべである。
目がくらむ
(2007-06-02)
なんということだろう。壮大にして妖艶、素晴らしい構成力で読者を魅了してきた京極夏彦が、遂に画文集を出版した。
買って悔いることなし。期待はずれな妖怪画など皆無。どうぞ手にとってくださいまし。
妖怪リトグラフ万華鏡:「違う貌」の妖怪たち
(2007-05-29)
京極氏の多才には舌を巻く。画にも書にも一家言あることは知っていたが、このようなリトグラフ集を出してしまうとは。見開きに一種類ずつの妖怪を示し、京極流の含蓄細やかな文章を添える。リトグラフの刷りの鮮やかさと相俟って、絶品である。
でも。
でも、それは石燕のものでも北斎のものでも暁齋のものでもない。確かに形は石燕のものを借りていようが、別に北斎や暁齋の衣鉢を継いだりはしていないし、そんな必要もない。これは京極の妖怪図譜なのである。
この本の帯文句に違和感を感じるのはそこだ。
従って、図像として見た場合にこの図譜は評価が分かれると思う。形は昔からの「青坊主」でも、そこに書かれているものは全然違う雰囲気を纏った「青坊主」なのだから。
昔からの石燕のあの妖怪たちとは別の意味で愛すべき妖しの者どもとして、私は両方とも好きだ。

