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アイテム詳細

加藤 肇
高橋 久
見城 尚志

講談社

グループ:Book

ランキング:64501

価格:¥ 1,260

発売日:1995-09

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カスタマーレビュー

入門から一歩進む一冊  (2006-01-16)
よくよく考えてみると電子回路というのは大変複雑な学問だと思う。大きく分けただけでアナログ、デジタル、高周波、マイコンとある。そして、これらはさらに細分類化されている。例えば、アナログならセンサ回路、電源回路、発振回路…。また、電子回路で用いる電子部品一つ一つにまで目を向けると、さらに複雑になる。こんな現状を知りつつ、巷の大きな本屋の電子回路系のコーナーを見てみる。すると、分野によって細分類化された本がたくさんある。中には単に“電子回路入門”と名の付く書もある。そして、入門者はそのような入門書を購入し勉強を始める。その入門書は入門書で分かりやすいものも多い…と思う。こうして、入門者は入門書を読み終えて、次に読む本を探すことになる。すると、困ったことになる。そう、入門者が次に読む本が無いのだ。
そんなときに、お勧めなのが本書である。本書は扱う範囲は広い。各種電子部品、最低限必要な物理法則から始まり、アナログ回路、デジタル回路、PCとの通信回路と展開され、最終的に半田ごての使い方まで説明する。説明は程よく数式を使い、分かりやすいものに仕上がっている。また、登場する回路もそれなりに実用的なのが良い。若干、古い本なので改編すべき箇所もあると思う。しかし、その辺を差っ引いても大変良書である。入門から一歩進みたい人は一度読んでみることをお勧めします。

いいんだけどちょっと古いかな。  (2004-05-09)
大学の先生が書く電子回路の教科書は、理論的過ぎて
具体性に乏しいものが多く、一方で電子工作に特化した書物は
理論的な裏づけが希薄(というかいい加減)なものが多いのですが、
本書はその両方を埋めるものとして、稀有な書物ではないか
と思います。

プロの電気電子工学の教師(実は私もそうなんですが)は、

本書のシリーズ名を見て、中身を見ずに切り捨ててしまう
可能性も高いと思うのですが、実学志向の大学教員の手になる
本書には、大いに学ぶべきところが有ると思います。

難点を言えば、書かれてから少々時間がたっており、
この本に掲載されているプログラムをそのまま走らせられる
パソコンも見つけにくくなっていたり、製造中止の部品が

使われていたりするので、そろそろ改訂の必要な時期かな、
というところでしょうか。

読みやすいです。  (2001-09-21)
趣味で電子回路を勉強してみたくなって本屋で初めて買ったのがこの本です。図が豊富に盛り込まれていて初心者にも理解しやすいと思います。ただサンプルがBASICなのはちょっといただけないかと(個人的に)。けどそれを考慮に入れても買って損は無いと思います。