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アイテム詳細

山田 克哉

講談社

グループ:Book

ランキング:199402

価格:¥ 1,365

発売日:1996-07

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http://linkmotto.com/a/asin/Books/4062571285/

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カスタマーレビュー

「神の火」か「地獄の業火」か  (2005-12-22)
 本書は、原子爆弾の研究・開発過程をフォローすることにより、その理論的背景を、数式などを使わず平易に解説するものです。
 当時の学界をリードする一流科学者たちが、原爆の研究・開発の過程における理論的・技術的な難問を一つひとつクリアしていく様子が本書には丁寧に描かれています。原爆開発は、いわば人類の叡智を結集することによって「成功」したと言えましょう。しかしながら、その結果として広島・長崎の悲劇を生じ、数知れぬ人々の幸福が瞬時に破壊されるに至るとは、いったい何たることでしょうか。
 原子力は、造物主が定めたモノの成り立ちにヒトが敢えて手を加えることにより実現するもの。いわば「神の領域」に踏み込む現代の錬金術です。これは文明の進歩を支える「神の火」なのか、それとも人々の幸福を打ち砕く「地獄の業火」なのか、これは人類が突き付けられた重くて深刻な問題です。
 今日の社会において、既に原子力はなくてはならぬ貴重なエネルギーとしての位置を確保しており、また、安全保障面においても、国際社会の現実は核抑止からの脱却を許さないように思えます。こうした中、原子力に関する理論と本質を理解することは、今を生きる我々に課せられた責務なのかも知れません。そうした意味で、多くの方に本書の一読をおススメしたいと思います。

原子爆弾ができるまでの歴史がわかる  (2005-10-09)
原子爆弾の構造などより、製造された歴史がわかる本です。
誰が、いつ、どんな発見をし、だれとかかわり、どんな技術的
問題を解決していったのか?
が書いてあります。結構、読み応えがあります。

最も凶悪な兵器の開発過程  (2002-05-04)
 この本には原子爆弾の開発の過程が記されている.人類史上最も凶悪であると思われる核兵器というものが,どういういきさつ・時代背景で開発されたのかを,ざっとではあるが知ることができる.
 物理の説明も特に難しく感じる部分はなく,予備知識の無い方でも読み進めるのに特に問題はないだろう.

 原子爆弾の開発は原子力の平和利用(=原子力発電),ひいてはわれわれの豊かな生活の実現と対になっている.われわれが豊かな生活をしようと望んだ結果,必然的に核兵器が開発されたとも言える.

 この本を読んで,科学技術が持つ表の顔と裏の顔について考えてみるのも良いのではないだろうか?

最も凶悪な兵器の開発過程  (2002-05-04)
 この本には原子爆弾の開発の過程が記されている.人類史上最も凶悪であると思われる核兵器というものが,どういういきさつ・時代背景で開発されたのかを,ざっとではあるが知ることができる.
 物理の説明も特に難しく感じる部分はなく,予備知識の無い方でも読み進めるのに特に問題はないだろう.

 原子爆弾の開発は原子力の平和利用(=原子力発電),ひいてはわれわれの豊かな生活の実現と対になっている.われわれが豊かな生活をしようと望んだ結果,必然的に核兵器が開発されたとも言える.

 この本を読んで,科学技術が持つ表の顔と裏の顔について考えてみるのも良いのではないだろうか?