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講談社
グループ:Book
ランキング:156828
価格:¥ 840
発売日:2000-07
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カスタマーレビュー ![]()
量子論の紹介・入門書です
(2007-10-02)
「だれでもわかる現代物理」と表紙には書いてあるが、高校物理程度は理解してないと面白くないだろう。量子論を歴史に沿って解説するが、後半最後は理解するのも難しいのでは。
1927年のソルベイ会議に集まった学者の集合写真を最初に紹介しているが、偉大な学者がある時期と地域に集中的に生まれて量子論が完成したという奇跡を象徴している。マリー・キュリーも写っているのだが、量子論に貢献した9人のエピソードを中心に話は進んでいく。ベルリンのプランク・アインシュタイン・シュレーディンガー、ゲッティンゲンのボルン、チューリヒのパウリ、パリのド・ブロイ、ケンブリッジのディラック、コペンハーゲンのボーアとハイゼンベルクである。一般にはアインシュタインがあまりに有名だが、本書ではボーアの偉大さが強調されている。
誰にも分かるものではない
(2007-08-31)
訳書ということで、まず文章が不自然。
内容的には専門用語とかある程度の原理がわかっていない人には理解できるものではない。
量子論の歴史というタイトルにすれば納得できる
もう一つの量子論入門
(2006-02-10)
量子論という問題をできあがった最先端の理論から説明するのではなく、科学理論を作り上げていこうとする立場から書かれた本である。特に、光の波動説と粒子論との主張、対立と矛盾、原子の構造に関する議論と矛盾、不確定性原理をめぐる思考実験など量子論の形成過程をめぐって論争となった点に焦点をしぼった論述となっている。
登場して来る人物はアインシュタイン、ボーア、ハイゼンベルク、シュレーディンガーなど量子論の著名な科学者たちで、彼らが何を疑い、何を問題にしてきたかが、短編とはいえ、よく描かれている。マンガと銘打ってあるが、マンガの部分はイラストや実験の解説といったものが多く、地の文はかなり読み応えがある。
論争となっている部分に焦点をあてているために、この本一冊で最先端の量子論を理解しようとするには無理があり、「だれでもわかる現代物理」という題名と内容とはズレる可能性はある。高校程度の物理学の予備知識は必要かも知れない。出来上がった理論のわかりやすい解説を求める人には不満かもしれないが、この本の価値は量子論が何を問題にしているのか、何が問題なのかを説明しようとしている点にあり、科学に多少の興味がある人にとっては、知的興奮を与えてくれる本である。評者は文系の出身であるが、量子論についてさらに詳しく知りたいという知的欲求を起こさせてくれる意味でも「量子論入門」にふさわしい本であると思う。
よくまとめていると思うけど
(2006-02-04)
高校で物理を選択している人でないと
この本に書いてあることを理解するのはかなり難しい。
それでも読むつもりならフルに頭を回転させる準備を。
ただ歴史を知りたいだけなら
難しいところを読み飛ばして結果だけ読むのも手。
物理の説明が大雑把すぎる
(2006-01-16)
物理の説明が大雑把すぎて、これで量子論を理解するのは無理だと思います。
説明がかなり下手でエピソードの羅列に終始している感があります。
一般の人には量子論の歴史みたいな本にしかなっていないと思います。
「だれでもわかる現代物理」というタイトルはかなり大げさです。

