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Angus Gallatly
Oscar Zarate
小林 司
講談社
グループ:Book
ランキング:192741
価格:¥ 861
ポイント:8 pt
発売日:2001-11
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カスタマーレビュー ![]()
今(2005年)ならもっと面白い本がある
(2005-05-11)
入門書としてはこのくらいがちょうど良いのかも知れない。
自分の専門なので記述に不満がない訳ではないのだが....
この本の原著が1998年であるから仕方ない部分もある。
だから星4つにしてもよかったのだが、迷った挙げ句星3つとした。
少し神経心理学よりの記述になっているが、今このレビューを書いている2005年5月時点では、脳科学というともう少し遺伝子に関する記述や生理学の記述が多くなければならないし、何より機能的脳画像研究にまったく触れていないのは困りものである(少しだけPETには言及しているが)。
明らかな間違いを1点だけ指摘させていただくと148ページの図中の4野は補足運動野ではない。
4野は第一次運動野である。
補足運動野と前運動野はブロードマンで言えば両方とも6野になる。
科学少年だった昔、ブルーバックスを読んで背伸びしていた懐かしい記憶を壊したくないからブルーバックスは常に正しいことが書かれていて欲しいものである。
マンガの割には難しい
(2005-03-27)
マンガと思って甘く見てたっす。
心はどこにある?―その答えははっきり解明されたわけでもなく、一言でいえるわけもなかったなー。と読み終わって気づいた。というわけで、この本を読んで心がどこにあるかわかったわけじゃない。
心は結局どこにある?
(2004-01-04)
「心」というものに興味がある人には手ごろな入門書だと思う。「心」の研究の歴史について、古代ギリシャから最新の脳科学が教えるところまで、ザッと見渡す事が出来る。
「心はどこにある?」という問いは難問だ。この本は、心は脳の中にあり、しかも、脳の中のどの部位がどのような心の機能に関っているかまで教えてくれる。たとえば、側頭葉の一部を傷害した人は、人の顔を認識できなくなる顔貌失認になるなどの研究例を紹介する。
脳内の異なる部位が、心の異なる機能を担っているとすると、「心」の正体とは如何なるものかと考えさせられる。脳というものは、複数のコンピュータがネットワークでつながっているものだとしたとき、「心」というものはどのように考えられるのだろうか? その答えはまだ見つかっておらず、この本にも書かれていない。
脳の神秘にハマッた・・
(2002-02-03)
もともとは、別に「脳科学」に興味があった訳ではないのですが、フィーリングで買っていまいました。明らかに子供向けではないのだけれど、子供時代に読んでいたような「学研」とか「くもん」のようななつかしい感じのする構成。かといって、内容は、けっこう深い。素人の自分には「へぇ、そうなんだー」ってことばかりでおもしろかったです。なによりもイラストが・・ツボに入ってしましました。
手頃な入門書
(2001-12-28)
脳科学というと、用語がたくさんあったり、研究の分野がまたがってバラバラになっているので、なんだか小難しいような気がする。でも、そんな脳科学を興味深く概観できるのが本書である。脳についての考え方の歴史から始まって、脳と心や行動との関わりなど、誰にでも興味がもてるような話題をちりばめて、飽きさせないような構成になっている。扱っている内容も、原著は1998年に書かれたものなので、かなり新しい。
しかし、注文をつけたい点もいくつかある。マンガがアメコミ調で、かなり濃い絵なので、日本人にとっては少し疲れてしまう。また、字数がやや多めで、マンガを使っていると言っても、1ページを読む労力は、新書を読む場合とそれほど変わらないかもしれない。マンガだからと言って侮ると、つん読になりかねない。普通の入門書として購入することをお勧めする。

