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アイテム詳細

日本機械学会流体

講談社

グループ:Book

ランキング:28957

価格:¥ 903

発売日:2004-08-19

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http://linkmotto.com/a/asin/Books/4062574527/

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カスタマーレビュー

息子(小学生)との遊びネタに最適 by エンジニアの父親  (2008-04-15)
 久しぶに 講談社ブルーバックスを買いました。うーん、実に20年ぶり、
高校・大学(機械工学)以来です。
 仕事は流体機械の研究開発なのですが、息子に判りやすく説明するには
いっしょに簡単な流体実験をするのが良いと考えて、購入しました。

 もちろん、理科教育の実験テキストは、NPO法人の書かれたものがWeb検
索すれば見つかります。しかし、 本書は、さすが講談社ブルーバックス
だけあって(というよりは、石綿先生が流体の専門家で、機械学会主催の
小学生向けの実験イベントの企画運営をされているので)、ツボを押さえ
た内容です。

 ◇流れ(空気や水などの流体の動き)に特化。

 ◇実験装置は、身近なもので、簡単に出来る。
      (息子と、いっしょに作ることができる。
       親子のコミュニケーション的にも、教育的にも
       たいへん 有効)

 ◇原理・理論・公式の説明付き
    ・・・ NPO法人の実験テキストと、大きな違いです。
        「お父さん、もの知り。」と、息子に尊敬される。

流体力学の現象がわかる一冊!  (2005-08-22)
流体(気体や液体)が流れた時の不思議な振る舞いについて記述された本である。この本が扱う内容は流体力学と呼ばれ、機械工学などで研究されている学問である。流体力学の本といえば高度な数式のオンパレードで実際の現象が語られることが少ない。しかし、逆に本書ではほとんど数式を使わず流体力学における現象を説明している。
本書の構成は以下のようになっている。
トピック:各種現象の名前
やってみよう:その現象を確かめるための簡単な実験の紹介
どう役立つ?:その現象が役立つ物事の紹介
タネあかし:流体力学の観点からその現象が起きる説明
全34トピックで、どのトピックもとても興味深く読める。子供の頃に疑問に思ったことなんかも解決できるかもしれません。「流体力学の勉強を始めようと考えている人」、「数式だらけの流体力学の本に疲れた人」、「不思議なことに興味のある人」などなど…とにかく読んでみると大変勉強になると思います。また、子供の夏休みの自由研究に本書を利用するなんてのも良いかと思います。

凡庸な題名、非凡な内容  (2005-06-29)
いろいろな法則名、誤った解説書の問題点指摘を、
小学生でもできる実験と共に紹介しています。

“小学生でも楽しめるが大学生のサブテキストにもなる”
とまえがきに書いているのは伊達ではありません。
これは簡単な/当たり前のようでいて、
解説書/入門書としては極めてハイレベルなでき、といえます。

一見こういう学会名義かつ共著、というのはやっつけ仕事的な、
体裁だけ整えた、という本が多いのですが、
本書は良い意味で裏切ってくれました。
良書。

定性的理解を助ける流体力学の副読本  (2005-04-13)
 理解の難しい流体力学の勘所を,「やってみよう」→「どう役立つ」→「タネあかし」というサイクル(全34テーマ)で,ユニークな実験(子供の自由研究レベル)を題材に解説した良書。読みやすく分かりやすい表現に加え,正確な流体力学的解釈を心がけている点を評価。

 特に従来,「ベルヌーイの定理」を誤用して解釈されている現象を,「流線曲率の定理(=流線曲りの外側が高圧,内側が低圧となる)」で説明している箇所や,速度境界層における遠心力と圧力勾配の不釣合いによる流れの駆動(二次流れ)に関する解説が目をひく。流体現象の定性的な解説に優れた,本当にブルーバックスらしい1冊である。

 ちなみに同じ著者が似た内容で,『流体力学 [図解雑学] (図解雑学)(ナツメ社)』を後から出版しているので購入時は比較検討を(2008.10追記)。

易しく流れの本質に迫る  (2005-02-26)
遊びや簡単な実験を通じて、流体力学を分かりやすく解き下し流れの本質を説明しています。

取り上げている遊びや実験はとても身近なものでも、説明されている流体力学の本質はけして
手を抜いていません。
翼の揚力の発生原理等もよくある誤解が解かれていて納得の章です。
身近な流れや、飛行機などに興味関心を持つ方にぜひお勧めの一冊。
各章が分かりやすい現象、原理、解説とまとめられているので、頭から連続して読まなくとも、
興味のあるタイトルだけでも気軽に読むことができます。
もう少し突っ込んだ説明が欲しいな、と思うところもありますがそれは著者達の狙いとするところ
ではないのでしょうね。これがきっかけとなって他の本に当たるということも楽しみの一つです。