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アイテム詳細

佐藤 しんり

講談社

グループ:Book

ランキング:51030

価格:¥ 861

ポイント:8 pt

発売日:2004-10-19

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カスタマーレビュー

内輪ウケもあるが  (2005-11-04)
近頃巷に氾濫している光触媒に対する
正しい知識を得るには絶好の本です。
ただ、ちょっと専門的な記述が多く
科学に慣れ親しんでいない人には難しい面もあるかもしれません。
また、一部光触媒の分野を研究している人にしかわからない
この業界の研究者のもどかしさを書いたくだりがあります。
その箇所は深く納得しつつ大うけしました。
縦書きの本は科学の本ではないと言った先生がおられましたが、
これは立派な科学書だと思います。

エセ科学を斬る  (2004-10-21)
 本物の科学者による快著。光触媒における非実証空想科学(エセ科学)の氾濫は、現代の錬金術狂騒といえる。著者は光触媒の研究者・実証科学者として光触媒の狂騒状態を滅多切りする。だからといって批判書ではなく、光触媒に関する知識を読者が正しく得られるように筋道だって構成され丁寧に解説している。
 エセ科学がまかり通っていることの理由に、触媒反応における素過程や中間生成物を直接観測できないことを挙げている。素過程に対する、あらぬ想像が論文に書かれたことによって一人歩きし事実であるように振舞ってしまう。実証科学としての本質を見失った現状を浮き彫りにしている。