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アイテム詳細

野村 総一郎

講談社

グループ:Book

ランキング:18747

価格:¥ 1,260

ポイント:12 pt

発売日:2002-04

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カスタマーレビュー

表題と中身の不一致  (2008-10-28)
表題こそ「「うつ」に陥っているあなたへ」となっているが,中身は家族や同僚が鬱病になったら家族や職場はどう対応したらいいのかということばかりで,肝心の「あなた」即ち患者自身に向けた記述はまったくない。鬱病に苦しんでいる患者自身がこの本を購入しても,何の救いにも助けにもならない。

わかりやすいです。  (2007-10-19)
鬱をわずらっているわたしのために母が読んでいますが、大変読みやすく参考になると言っています。わたし自身にも、これくらいの内容で十分です。「一進一退をくりかえすけど、治療すればうつ病は必ず治る」この言葉さえ書いてあれば、わたし個人としては十分なんです。小難しい内容なんていりません。信頼できるドクターにちゃんとみてもらっていますしね。

「うつ」入門編  (2007-07-04)
イラストが多く読みやすいのですが
ある程度「うつ」に対する知識のある人には
ちょっと物足りない内容だと思います。
「うつはこういうものだよ」と言うのを大まかに知るための
パンフレットみたいな雰囲気です。
うつと長く付き合っている人、
うつを治したい人には向かないと思います。

不適切な表記が散見される本です。  (2007-07-02)
私は難治性のうつ病になっている者です。本書は2002年に発行されていますが、ここ近年うつ病の研究も急速に進んでおり一昔前のうつ病に関する本です。記述の中で、誤り・誤解を招くものがいくつかあります。例を上げますと、@うつ病は心の風邪とありますが、そんな軽い病気ではありません。うつ病で自殺死亡する人は年間15000人以上おります。これは、交通事故で死亡する人よりはるかに多いです。Aうつ病は心の病とありますが、うつ病で精神(脳の機能)異常がありますが、心まで病むことは絶対にありません。Bまじめで几帳面な人がうつ病になるとありますが、最近の研究では周期的に気分の上下がある人も多く病気になっているとの調査報告もあります。Cある日急にうつ病の症状が出てくるとありますが、そうでない場合も多々あります。他にも、適切な表現を欠いている部分が散見されますが、それなりにうつ病を理解するには良い本かもしれません・・・

患者と患者を取り巻く人たちのバイブル  (2007-03-06)
30年連れ添った妻が「うつ」に罹り,私自身が妻とどのように接していいのか分からず,藁にもすがるつもりでかなりの数の書物を読み漁りました。
結果として理解できたのは,この病気は気の持ちようだけでは決して良くならないこと,きちんとしたケアで必ず社会復帰できるということです。
しかし,周りの者がいくら理解できても,一番苦しんでいる妻が理解してくれないことには始まりません。
「何をする気にもならない」と訴えている妻には,いくら良い本でも読むことすら億劫なのです。
そのような状況の中で,妻が目にしてくれた「唯一の本」がこれです。
ゴチャゴチャした活字の説明が少なく,イラスト入りで簡潔にまとめられ,量的にも膨大でなかったのも良かったのでしょう。
テレビを見る私の横で,頁をめくる妻の姿は表情がいくらか和らいだような感じでホッとしています。
この病気は本人が一番苦しいとはいえ,家族の心労も相当なものです。この本では患者だけでなく,患者に接する側の人たちについても書かれていますので,きっと何かのヒントがつかめると思いますよ。