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講談社
グループ:Book
ランキング:17060
価格:¥ 1,575
ポイント:15 pt
発売日:2006-10-21
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カスタマーレビュー ![]()
読み終わったあと気が楽になりました
(2008-05-09)
うつ病暦約3年、2度の長期休暇の後、会社に仕事復帰してから約1年です。
この本を読み終えて、大分気が楽になりました。「早く治さないと」というあせりから、時折ぶり返しのような症状(前触れのない強い不安感など)が出ると、「またぶり返すかも」とより不安になりました。
この本を読むちょっと前から「何とか不安感をなくすような思考をして、一日もはやく病気を克服したい」という考えから、「病気だから不安感が出る。不安なことはほっといて休もう」という考えに変わりましたが、これが間違いではないということが確認できました。
現在うつ病をお持ちの方、うつ病の家族、同僚、部下などがいる方は是非読んで欲しい一冊です。
具体的。そして、普遍的。・・・つまり、実践的。
(2008-02-13)
一つの事例をもとに、「うつのしぶとさ」とそれに対して
「できる対策」をねばり強く解き明かす。これは会社の
管理職や、またこれから将来部下をもつであろう人たちに、
特に読んでもらいたい。治る段階が進むに連れて新しい
課題が待ちかまえているが、どの課題も、必要な
ステップになるものだろう。
下園さんは、
「うつは長くかかる。しかし必ずよくなる。」
という回復までの現実的なイメージを持つことの大切さを
訴えている。確かに、これを読んだ感想は、「うつは
これほど大変だったのか。」ということと、同時に、
それと同じくらいの強さで思ったのは「しかし、必ず良くなる!」
ということだった。
私が勉強になったなあと思う部分は、具体的には、
「疲労の知覚システムが壊れていることを意識する」
と書かれた130頁あたり。
「うつ」対策の勉強になるのみならず、人間が
「システム」としてどのような働きなのかを知ることになる。
これは、人間ならば全員持っているシステムだからだ。
システムを知ることは、自分を含める人間を知ることに繋がる。
私はそんな風に思いながらこの本を読んだ。
すごい。
(2007-11-30)
うつの関連の本を何冊か読んだが
その中でも一番といっていいくらい。
医療従事者にも是非お勧めしたい1冊。
一人の患者を取り上げて
(2006-11-25)
一人の患者を取り上げて、その人とのやり取りを通しながら
うつからの脱出方法を段階的に説明してくれる。
認知療法をやさしく、これまでとは異なった視点で取り上げてきた著者だが
その集大成という気がする。
今まさに苦しんでいる人も長期化している人も、
一読の価値在りである。
一気に読んだ
(2006-10-21)
うつ病の本は、うつ病の当事者及び家族には分かりにくいものが多い。
本書は、うつ病患者とカウンセラーの2つの視点(立場)から、休職から復職に
いたるまで、気をつけるべきポイントを9つの関門という印象的な区分で紹介し
ている。
事例に登場するJ君は、最新の薬や認知療法で失敗をしながら、カウンセラーと
の出会いで徐々に復活をしている。実際のメールでのやり取りが多く取り入られ
ており、我がことと重ね合わせて、事例にのめりこむように一気に読んだ。
実際にうつ病になった人間の気持ちを非常によく分かっている下園氏ならではの
コメントも非常に興味深い。勇気付けられた。
すべてのカウンセラーに読んでほしいと思った。

