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アイテム詳細

先崎 学

講談社

グループ:Book

ランキング:120259

価格:¥ 470

発売日:2006-05-16

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カスタマーレビュー

先ちゃんがんばれ  (2008-09-13)
 米長現将棋連盟会長の弟子であり、かつてあの林葉直子と一緒に内弟子生活を送った先崎八段の書き下ろしエッセイプラスα。
 最近は大学に通う棋士も少なくないが、以前は将棋指しに学問はいらないとされ、先崎八段も青春を将棋に打ち込んだ。彼の才気溢れるエッセイを読んでいると、別の道でも成功していたに違いないと思われる。彼の将棋指しとしての不幸は同世代に羽生善治、佐藤康光はじめ強力なライバルがいたことで、才能は決して彼らに劣るとは思えないが、性格的にある意味で淡白さがあり(それが魅力ではあるんだけど)「彼らに勝てない」と自分で決めたような気もする。まだ、老け込む年ではないのでもうひと頑張りしてほしい。
 内容的には、初めて締め切りなしに書いたというエッセイが文句なく面白い。パズル誌連載の「番外七番勝負」は無理が目立つ。売り物?の森博嗣との対談は森氏が意外と将棋の本質を理解していないのが残念。

近視矯正手術を扱った「さらば、ド近眼」の件はなかなか興味深かったですね  (2006-08-14)
先崎学さんの文章の巧みさは定評のあるところで、ユーモアたっぷりのエッセイは大好きです。過去に書かれた物は大抵読んでいますので。

本書は、ほぼ書き下ろしというわけで、先崎さんの日常のあれこれがいつものように笑いを取りながら軽快なテンポで書き進められています。

冒頭の「立喰いそばアレコレ」は、先崎さんの個性が際立った箇所でしょうし、「今、何時?」は勝負師の厳しさとは裏腹に、筆者の横着ぶりが痛快に伝わってきます。

棋士としても発想豊かな着手で知られています。
文章も指し手も非凡なものがありますね。続編を期待します。

はずれはありません  (2006-05-17)
一級の棋士であり、またエッセイを書かせたらそこらの文筆業を生業とする輩の数十倍もの良質な文章を書く著者のエッセイ集。はずれません。単純ですが面白いです。数百円でこのオモシロさを得られるのであれば幸せというものですよ。気に入ったのは「時計」の話です。