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講談社
グループ:Book
ランキング:2951
価格:¥ 800
発売日:2007-12
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カスタマーレビュー ![]()
今世紀最大のボロ泣き小説!
(2008-03-21)
死を視る瞳[直死の魔眼]を持つ少女『両義 式』彼女にかかれば神だろうと存在するなら[殺せる]と言われる死を視る力。
どのような不死の肉体だろうと。
切れるはずの無い物質だろうと。
最終的には空間だろうと
“殺す”
反則なまでの力を持つ少女を中心に繰り広げられる現代の新伝綺物語。
最強なまでの彼女、両義 式が、彼女の力を望む男、
荒耶 宗蓮(アラヤソウレン)に拿捕され、
仕事の上司とも言える世界に5人しかいない魔法使いの一人、蒼崎橙子は殺され、
上下黒一色の服センスを持つフランスの詩人の様な男の事、黒桐幹也は魔術使いに両膝切られて後頭部を階段の角に数十回打ち付けられる敗北っぷり
話は難しいが…とりあえず泣ける。
難しすぎてアクビ連発で涙が止まりません(笑)
一番の見せ場は、魔術師の荒耶宗蓮に殺された臙条巴(エンジョウトモエ【男】)との死闘である!
毎日殺され続ける両親の嘗の愛を思い出し。
嘗の自分だった者の、両親達の想いを糧に…勝てるはずの無い荒耶宗蓮との死闘―
荒耶宗蓮より造られたその肉体は限界を告げ、片腕はもげ始め…
何の取り柄も無いただの人間が挑むのは、魔法使いを殺すまでの力を持った魔術師。
その臙条巴の家族愛には心底心をうたれた…
始めは[何?このアムロ似の男…]って感じにバカにしてたけど…
物語中……一番カッケー!!
メッチャ泣けるよもーコレ…
にしても…ここまでコメント読んだ奴……暇人だね・∀・
面白さと難解さと
(2008-03-02)
確かに面白い部分はある。これは否定しない。だが、他のプレビューにも指摘されているように、文章と中身、特に、魔術についての記述が抽象的で難解である。さらに、内容が薄いと思われる。この本を読み終えたときに文章量の多さと文体の難しさから、読破したときの爽快感はあるが、何を訴えたかったのかがわからなかった。以上のような点から星3つという評価である。
読みにくいけど面白い
(2008-02-20)
世界観の補足ではあるものの、ストーリー上あまり関連の無い文章が多すぎ。。。
しかも難解。(幹也にも「良くわからない」と言わせてるのが笑えますが)
そんな橙子の「説明文」を理解しようとせず、たださらっと読んでいけば展開も早く、一気に読めます。
500ページ超ある文庫本ですが、あっというまでした。
深夜帯アニメの総集編のような
(2007-12-25)
新奇伝の大型新人、難解な文書と言われていたので読んでみました。
正直な感想は良くも悪くも
「深夜帯アニメの総集編のような」
面白いけれど浅薄です。
普通に京極夏彦氏、菊池秀行氏、夢枕獏氏の小説を読んできた方には
「講談社新書や講談社文庫で売られるレベルじゃないな。」
という感想を持たれると思います。
物語に引き込む力はあると思いますが、資料不足の中書いたのか、同人誌として発表された?ためなのか、堂々と間違いが書かれていたり、論理展開というよりは屁理屈をこね回しているような破綻した文章が目立ちます。
私自身は嘘も屁理屈も、読者をうならせる、そして引き込ませるような「上手い嘘」であれば、問題ないと思うし、それこそが作家の技量だと思いますがまだまだそこまでの感じはないです。
章末のキメの1行で大爆笑ということが結構ありました。
時列を前後する手法は普通に本を読む人間にとっては全く問題ありませんし、寧ろ冒頭に書いたように、物語の見せ方に艶があり、ダレ場がないため、アニメやゲームシナリオとしては面白いと思います。
ただ小説としては影響を受けている作家さんの「本歌取り」までいっていないのが残念です。
気合が要ります
(2007-12-16)
4章「伽藍の洞」と5章「矛盾螺旋」が収録されており、
直死の魔眼や魔術師などの設定に関する事が明らかになっていきます。
上巻のように時系列がややこしいことはないですが、
難解なところが多く気楽に読めるということはないです。
ただ、話自体のおもしろさで途中で放り出すどころか一気に読み進めました。
ダークな物語の中で、それだけじゃない場面があったのも良かったです。
菊池先生の解説にも納得です。

