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新潮社
グループ:Book
ランキング:87275
価格:¥ 540
発売日:2000-02
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波乱の人生の赤裸々な自伝
(2008-03-07)
小学生の頃から著者のファンで、子供ながらに駅にスポーツ紙を買いに行きました。父に連れられて、日本プロレス時代をナマで観戦したこともありました。日本プロレスを追放になったと友人から聞いたときの衝撃は、今でも忘れられません。
ですから、本書に書かれていることは、表面上はかなり知っていましたが、その裏の話は勿論知りませんでした。それにしても達筆で読ませます。文字どおり波瀾万丈の人生。著者にとって日本は余りにも狭くて窮屈でしたね。
自伝の弱点を曝け出してしまった
(2008-02-29)
自伝は、
1.自分が自分を客観的に書く
2.自分が自分を主観的に書く
の二通りに分かれていくものです。
この点を悩みながら書いている(語っている)点に好感を持てる。
アントニオ猪木は、アントニオ猪木であり続ける必要がある。
それには、評伝のようが良かったのではないかと思う。
猪木の苦悩は、周りの人間が書くべきだった。
猪木は人間だったんだ。読んで猪木がより好きになった。
(2003-12-26)
僕は格闘技ファンであり、猪木が大好きだった。
新日本プロレスの初代タイガーマスクの頃が
中学生で、熱狂的だった。まわりの柔道部の仲間も
プロレスファンは多かった。週刊プロレスを創刊号から
書店に配達してもらっていた。
猪木は世界一強いと信じていた。
この自伝に書かれている猪木は
弱さも強さも書かれている。
Mアリとの異種格闘戦前の感じた恐怖、
生涯通じて背負っていた借金など
人間猪木を感じた。読んでいて感動した。
猪木ファン必読の一冊
(2003-07-26)
モハメッド・アリをプロレスのリングに引出し、異種格闘技路線ではミュンヘン・オリンピックの金メダリストのウィレム・ルスカや熊殺しの極心空手ウィリ−・ウィリアムスと闘った「燃える闘魂」アントニオ猪木の自伝。意外なことに小さい頃は、臆病で引っ込み思案、喧嘩が大嫌いだったとか、思わず「えっ!」というエピソ−ドがたくさん出てくる。その他にも借金で首が廻らなくなり、自殺を考えたりとか、元奥さんの倍賞美津子さんに「悪霊が憑いた」と言って除霊を頼んだりと面白いエピソ−ドが沢山出てくる。参議院議員時代の第一次湾岸戦争での日本人人質救出劇では自腹で飛行機をチャ−タ−して人質となっていた人々の家族を伴ってイラクに乗り込み人質解放に成功したときの裏話(日本の外務省が妨害し!たとか、)なども考えさせられる。我々凡人とは思考のスケ−ルが違う、という話が沢山出てきて面白い。猪木ファンに絶対お薦めの一冊。
スカッとする、これぞストロングスタイル!
(2002-09-24)
一人のスーパーマンの物語と感じた。
ビデオの解説を見ても実に知的であるが、この一冊でもそのことがよく分かる。
力道山の直接の弟子、怨念の空手チョップを見た男。力道山は何より喧嘩が強い、というのが面白い。
外務省の役人の築いた外交ルートをいとも簡単に飛び越える話も痛快である。やはり猪木は超人である。

