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新潮社
グループ:Book
ランキング:51177
価格:¥ 1,995
ポイント:19 pt
発売日:2006-11-16
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カスタマーレビュー ![]()
日本語いいってば。
(2007-11-20)
これ書き下ろしなの??
まじで????
すーごい気合の入り具合だ。。
川上弘美と山田映美が対談してた
「漢字か仮名かの葛藤」
が、きっとこの作品の裏にもすごくあったんだろうな。
って思った。
「おせっかいなシーツ」「なにはなくとも夏はえだまめ」
「じゃあじゃあ(蝉の声です)ふられて傘もささない」あたり。
…日本語の民でヨカタ。
本屋さんで目に飛び込んできた本
(2007-04-09)
とても忙しくて疲れていた日に本屋さんで目に飛び込んできた本でした。
いつもなら、本は全部一気に読んでしまう私が、もったいなくて、毎日少しずつ読んでいる本です。歳時記って日々のエッセイにもなるんだ!そして、ガーデニングが好きな私には、「えっそれとそれを組み合わせてOK?」と新しいアイデアも浮かびます。白やまぶき、難波イバラは、この春中にほしい植物になりました。
身近な場所でのお祭りや行事も知らなかったものが多くて、これを読んでいると、何もない一日が退屈だなんて思うことがなくなります。
6年かけて描かれただけのことはあって、本当に読むのがもったいない!
毎日 すこしずつ
やさしい気持ちになれる本
(2007-01-10)
この頃は殺人や無謀運転での事故など嫌な事件が多いし、
払うべきものを払わなかったり、
自分だけ得をすれば良いというずるい人も多いし、
なんだかいやになっちゃう世の中だなーって思うけど
この本を開けば、きちんと日々を大事に丁寧に
生活している人もたくさんいるんだと改めて実感出来る。
自分もつねにそういう人でありたいと姿勢を正させてくれる本。
おーなりさんの優しい一言一言が心にしみます。
大事に大事に読んで大切にしたい本。
毎日、かならず開きます。
(2006-12-31)
今日は大晦日。こんなことをしている場合ではないのですが・・・。
大晦日(おおつごもり、おおみそか)の前の日は、小晦日(こつごもり)と言うのですって。
一日、一ページ。ほっとする挿絵と十行くらいのエッセイ、そして「なんの日」という豆知識。
一色刷りですが、季節が変わると、少しずつ色も変わります。
日本の暦と季節や行事の知識が、毎日増えていくのが楽しみになりそうな、
おーなり由子さんの集大成とも呼べる、とてもすてきな一冊です。
目の前には「一日一ページ読む本」が四冊。多すぎますね。中でもこの本が一番好きです。
明日から始まる一年が、よい年になりますように。一月の呼び名が「睦月」の他にも、
早緑月 さみどりづき/霞初月 かすみそめづき/初空月 はつそらづき/暮新月 くれしづき/陽春 ようしゅん
こんなにあることを、この本で初めて知りました。
全てのものをいとおしむ心
(2006-12-12)
ひ・ら・が・な・暦…なんとやさしい響きを持っているのだろう…そっと、本書「ひらがな暦」を開くと、宮沢賢治の童話の世界に誘われて行ってしまいそうです。著者が絵本作家であるからでしょうか、毎日のページにイラストがついて、言葉は作者創作の散文詩が散りばめられていて、ささくれだった心が癒される気がします。例えば、一日だけ挙げてみましょう。
4月21日 地球の触診
雨がふったあとの地面をさわると、まるで発酵しているみたい。
てのひらで、地球の触診。
すいつくように、ぬくい蒸気があがってくる。
土の中が、ふかふかとぬくい季節。
下欄には「なんの日」とか、季節の特徴とか、旬の食べ物とかが、これも優しい語りかけの口調で記されていて、とても親近感が持てます。
心の暗くなるようことの多い昨今、こんな心優しくなれるような記事で通されている本書「絵ことば歳時記」とサブタイトルが付いているように、荒んだ精神の浄化されるような「おとなの絵本」です。一年間これを愛読すれば、きっと「心優しい人」になりきれる気がします。

