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アイテム詳細

佐藤 勝彦

ランダムハウス講談社

グループ:Book

ランキング:69506

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2005-09-30

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カスタマーレビュー

素人でも理解しやすい  (2007-02-03)
前に「ホーキング、宇宙を語る」を読んだことがありますが、
前よりも確実にわかりやすくなっています。
難しいですが、中学生でも理解できると思います。(少なくとも私には)
特に、時間がずれる理由や等価原理などはとても分かりやすかったです。

ぼちぼちです  (2006-10-27)
相対論や量子論などにそこそこ親しみのある理系の人なんかにとっては、一般的な説明が多く、少しものたりない。もう少しコアな内容のものも欲しい。

ただ、対象が、広い読者層であることを考えれば、いろんなポイントとなる理論が、比較的分かりやすく説明されているのではないかと思う。

人類の時間  (2006-04-05)
数学・物理オンチが読んでも楽しめた。中でも「超ひも理論」が面白かった。

20年近く前に前著『宇宙を語る』を読み、人類最高の英知を持つ人々にしても「神が存在しない」ことを証明することができないのだと思った。そして、今この本を読んで、科学が進めば進むほど宇宙の創造主の存在が無視できなくなってきているのが興味深かった。

地球温暖化、それによる異常気象、戦争、核の拡散などの問題に直面している私たち人類。果たして私たちが滅びる前に、宇宙の全ての謎を解くことができるだろうか、そんなことを思った。

なかなか面白い  (2006-01-27)
ホーキングの著書を始めて読んだが、わかり易く書いてあるので面白かった。ただ、大部分は過去の宇宙論の話で、最新の情報は少ないのが、残念である。神に対する言及が多いのも気になった。

たまには宇宙や量子のことも、という文系人にぜひ  (2006-01-02)
 訳者後書きによると前著から20年近くたって「宇宙論の研究分野が理論主導から大きく観測主導の時代となり、多くの新たな発見が行われた」ことを反映した内容となっているという。超ひも理論の発展による十次元あるいは十一次元の世界なども少なくとも「分かったような気にさせる」ぐらいには書かれている。

 「宇宙が膨張しているという発見は二十世紀の偉大な知的革命の一つでした」(p.97)というのも改めて指摘されると、なるほどなぁと感じるし、さらには宇宙の膨張は加速していて「誰もこれについてははっきりとは答えられません」(p.111)というのも、ひたすらなるほどなぁと思うばかり。

 あと、超新星爆発はどの銀河でも1世紀に1回の割合で起きていて、約200万年前の更新世と鮮新世の海洋生物の大量絶滅は、さそり座・ケンタウルス座連合体近くの星団で起きた超新星からの宇宙線によって引き起こされたという学説の紹介には、ただただあきれるばかりだし、次に超新星爆発を起す第一候補はカシオペア座のロー星だと特定できているというのも、いやはやと感心するばかり。しかも1万光年離れていて観測には安全だという(pp.135-)。また、お決まりのタイムマシン論議については「物理法則は巨視的な物体が過去へ情報を持っていくことを妨害するように働く」(p.190)という考え方も教えてもらった、という感じ(ブラックホールからの放射はミクロ的なレベルではタイムトラベル可能というあたりは頭真っ白になるが)。第11章「自然界の力と物理学の統一」は本書のヤマ場であり、最新情報満載のところか。