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ダイヤモンド社
グループ:Book
ランキング:75562
価格:¥ 2,520
ポイント:25 pt
発売日:2004-01-08
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フューチャー・イズ・ワイルド完全図解ーーThe WILD WORLD of the FUTURE
フューチャー・イズ・ワイルド コミック版―驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界
カスタマーレビュー ![]()
すばらしい3D
(2008-07-30)
この本の特徴は、未来の生物について描かれている事。
未来の生物を予測し描く事は非常に徒ならぬ努力を要した事だろう。
だが、この本に載っている事は、ほんの一部の可能性でしかない。
しかし、この本は一つの可能性であると心でわかっていても、
どうしても読んでいて心が「次はどうなるのだろう、どんなことが描かれているのだろう」
と先を気にかけてしまう内容だった。
そして特徴の二つ目としては表紙を見ても分かるように
本に書いてある挿絵がすべて3D。
躍動感に溢れ、今にも飛び出してきそうな生物たちが描かれているという事。
絵だけをパラパラ見るだけでも絵の一つ一つが未来の物語を語っているようだった。
しかし文章は本が苦手な人や生物などに興味が薄い人には、難しいのではないかと思った。
ところがこの本の特徴はこれだけではない。
難しい単語には解説が書いてある。
非常に読んでいて勉強になる解説。
本末にはもっと詳しい解説も書いてあり、内容が完全に網羅できる解説だった。
プレートテクトロニクスと進化論、考古学が相俟った壮大すぎるスペクタクル!
(2008-07-21)
進化論、考古学の見地から、寒い500万年後、温室化した1億年後、そして悠久太古の昔へ逆戻りして世界がひとつの島パンゲアと化した2億年後の生き物を予測しているのが楽しいだけでなく、プレートテクトロニクス、つまり地殻変動についての研究も盛り込んで、地中海が埋まる、アフリカが二つに分かれる、オーストラリアがインド洋に融合、果ては南極大陸がアジアがあった辺りにへばりつく、という壮大すぎるスペクタクルな読み物。科学を基にし、壮大な想像力を働かせたところに敬服しますわな。
大量絶滅を経た温室の地球で、イカや蛸が巨大化し、蜘蛛や昆虫の天下になる、最後の哺乳類は蜘蛛のえさになる、というのもアイロニカルで刺激的。DVDもみようと思っています
生命は想像も及ばないほどワイルド
(2008-06-14)
「アフターマン」が、5000万年後の動物世界を予想したのに対して、本作では500万年後、2000万年後というように、様々な年代の世界を大胆にも予想している。
二億年後の地球では適応力の優れた昆虫が哺乳類を支配している。そのようなシチュエーションは見たくないが、あえて異形の動物達を進化学と生物学から生み出した著者らには感心した。
本書は眺めているだけでも気持ちよくない動物達を次々と見せられて相当面白いが、本文を読むことでより一層楽しめるだろう。
ワイルドさ(生命の多様性)を受け入れず、ニッチを独占し破壊しようとしている現代文明への強い警句のようにも感じた。
2億年も先!!
(2008-03-04)
人類が滅んだ後、どんな生物が進化していくのか、地球はどうなっているのかを、沢山のイラストと、用語の説明までついて、科学の本でも、とても分かりやすく読むことが出来ました。
進化していく生物、激変していく環境、想像が頭をめぐりますが、そこに人類はいないという見解、ちょっと寂しいけど、でも、その想像がふくらんで楽しく読めました。
ネタバレかもしれないけれど、哺乳類って弱かったんだなぁ・・・とか、虫って、やっぱり変化に強いのか?!とか、大陸またくっついちゃうかも?!とか、興味をそそられまくりでした。
科学的SF!
(2007-09-30)
小説のSFというのは、Science Fiction の事であって、所詮フィクションに過ぎない。この本は、科学的に進化の過程をたどっていけば、2億年後の地球上にはこのような生物が生き残っているはずだ、いや、こういう生物しか生き残れないという確信の基にかかれているだけに非常に説得力がある。2億年後には、もはや人間は生きていない。哺乳類すら、いやに人間味を帯びた類人猿もどきが草原に生きてのびているだけである。 面白さの反面、そら恐ろしさすら感じる。出来る事なら、2億年後まで生きて、この世界を見てみたい気もする。

