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アイテム詳細

茂木 健一郎

筑摩書房

グループ:Book

ランキング:69156

価格:¥ 735

発売日:2003-10

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カスタマーレビュー

ここでいう意識とは?  (2006-07-04)
哲学チックな問いの割りには言葉の使い方が曖昧で、読み通すのにちょっと苦労する。例えば、「意識とはなにか」と問うているのに、問いの対象を規定していないので、読者側が思う「意識」と茂木氏のそれとが同じなのか分からない。
話の展開、論理の構成も練られたものとは思われがたく、思いつき(十分に面白い思いつきだが)を書き連ねただけという印象を持った。よって星3つ。

意識について考える視点の提供  (2006-06-29)
もちろん科学では意識のほとんどが解明されていない。では、この本には何が書かれているのか?意識について考える上での視点・切り口が書かれているのである。それがまた的を得ていて鋭いのである。
<あるもの>が<あるもの>であること。「同じこと」と「違うこと」。やさしい問題とむずかしい問題。「ふり」をする能力。意識が生み出される上でのクオリアの役割。<あるもの>が<あるもの>であるところの「個物」と「生成」の関係。
言われてみればそんなものかと思うが、こういう切り口をわかりやすくポンと提示するのは難しいことだろうと思う。
大いに知的好奇心が触発された。

私という意識への解説本  (2006-04-16)
脳の活動による脳の利用方法は数多く紹介されているが、その脳の活動によりなぜ意識が生まれるのか。その疑問に真っ向から向かうのが本書である。

私というものはいったいなんなのか。小難しい話になりがちなネタも、意識の不思議な動きを丁寧に解説しているため、とてもわかりやすく次々と興味が湧いてくる。

<私>(意識)の科学  (2006-02-21)
<私>(意識)について、科学的に把握していくために必要な情報を入手できたように思う。意識についての問題意識を持つことができてよかった。系統的理解には程遠いので、今後研究していきたい。脳が意識を形成することで、・クオリアを認知できる、・クオリアの本質理解を試行できる、・クオリアの簡潔認知を実施する、・他者との関わりを通して意識は劇的に変化する、 クオリアのユニークさを維持し、意識の同一性が保持される は参考になった。

茂木さんの本なら他のほうが・・・  (2005-11-28)
同じ著者の「脳と創造性」も読みましたが、そちらのほうが私的にはおもしろかった。
「意識とはなにか」の方は、少し文章もあまり練らずに出してきたような印象で、同じことを何度も繰り返しているように感じる。すこしくどいと感じる。