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東洋経済新報社
グループ:Book
ランキング:212
価格:¥ 2,310
ポイント:23 pt
発売日:2001-04
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ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)
「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)
レビュー(Amazon.co.jp)
???数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。
???では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。
???本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。
???MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。
???これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄)
カスタマーレビュー ![]()
提案力の基礎を学べる
(2008-05-22)
相手の立場に立った提案書を書く、提案をする場合の考え方のベースを勉強できる本だと思います。所謂「MECE」の考え方を分かり易く、シンプルに勉強できるので入門書としては最適だと思います。
コンサルティング会社の新人研修や新人OJT等に活用するには非常に有効だと思います。また、コンサルタントのように提案する機会が多い仕事を続けていても、時々本を読み返してみると結構抜け落ちていた視点等が書かれている事があるので、勉強になります。
丁寧に解説してあり、読みやすい
(2008-05-19)
一段一段、階段をのぼっていくように丁寧に解説されています。
見ようによっては少しくどいかもしれません。
MECEについては、これでもかというくらい
しっかり書かれていて、その点はよいと思います。
ただ、実際に論理思考ができるようになるかというと、
この本だけでは難しいように感じます。
それにハードカバーにする必要性をあまり感じられません。
価格も高いし、すごい本を読んだ気にはなりますが。
ロジカルシンキング本では一番です
(2008-05-05)
タイトルの「ロジカルシンキング」と聞いて少々とっつきにくい印象を受けたが、読んでみると、非常に読みやすく初心者でも分かりやすい内容だった。また、問題を章ごとに用意してあり、親切である。ただ、欲をいえば、問題の解答があればなおよいと思う。内容は、課題(テーマ)と相手に期待する反応を明確にし、いかにして相手を説得させる事ができるか。その説得する為の、論理的なフレームワークも紹介している。(ロジックツリーなど)話の漏れ、重複、ずれをなくす技術「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を用い説得力のある結論を導く。個人的に読んでみて頭がすっきりした。初心者のに方にも結構スラスラ読める本です。
どんな人を対象にしているのか?
(2008-05-01)
読み手のレベルによって良書か物足りない書かというのが変わります。
論理的思考という技術について基礎ができている人には(値段の割りに)物足りない書、
初学者にとっては良書となりうるものだと思います。
いずれにせよ諸手で褒められる良書ではないと思うが、"どちらかというと"後者にオススメできる。
練習用の例題・問題が幾つも載っていて、それに対するヒントも書かれているのですが、
模範解答がないのが致命的です。
基礎ができている人にとってはこの点の問題はないかもしれませんが、一方で本文説明部分が
それら対象者には無駄な部分となります。
初学者には本文内容は有用ですが、例題・問題は独習に向かない部分と言わざるを得ません。
結局、どんな人を対象にしているにせよ不親切な本だと感じます。
私は著者のセミナーにも参加したことがあります。
結局この手の技術は理解した先の、その後の実用段階の繰り返しの
(訓練とも言うべき)経験によって本当に身につくものです。
それはセミナーで細かいご指摘を頂くことでも実感しましたが、それゆえに、
本書の解答のない例題・問題には問題があると言えます。
独習向けではなく教本向けというのは他のレビュアーも書かれている通りだと思います。
うまい商売してるなー、という雑感。
内容としては良いエッセンスが含まれているので、社会人・・・というよりも大学生くらいの
うちにこういう思考法を理解しておくことはオススメする。
(その際に本書で学ぶかどうかは要検討・・・、ってところ)
具体的で分かりやすく、活用もしやすい
(2008-04-25)
他の論理思考の教科書に比べると難易度は普通ですが、事例が具体的なので理解しやすいと感じました。また、活用の際のフレームワークがしっかりしており、実務で使いやすいのではないかと思います。ただし難易度は中程度なので、初心者は更に薄く、簡単な入門書を読んで理解の後に購入されることをお勧めします。

