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東洋経済新報社
グループ:Book
ランキング:89637
価格:¥ 1,680
ポイント:16 pt
発売日:2004-10
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コラボレーション・プロフェッショナル―ゼロベース思考の状況マネジメント
カスタマーレビュー ![]()
現場のコラボレーションが生む「創発戦略」の要諦、ポストBizスクールに好適な一冊
(2005-07-15)
著者の斉藤嘉則氏と言えば、「問題解決プロフェッショナル」などのロングセラーを通じて、わが国でロジカル・シンキングの隆盛を生んだ立役者でり、著名Bizスクールの講師を務めた方である。
その斉藤氏をして、ロジカル・シンキングとBizスクールの弊害を指弾した一冊であり、ポスト・ロジカルシンキング、ポストBizスクールに好適な一冊と言える。
その内容は、ビジネスをプロデュースした幾多のビジネス・パーソンとの対談を通じて、その現場における仮説と実践から生まれる智恵を起点として、創発戦略が生まれるという主張。大昔に王陽明が教示した「知行合一:知識は行の始めにして、行は知のなる也」という言葉の如く、知識先行でTry&Errorから智恵を生み出さない現在のビジネス教育に警鐘を鳴らそうと努めている。
また、上述した論理思考やBizスクールへの批判は、論理や分析思考が自分ではなく他人に向けられることによって、また、既に獲得した知識が現場での発見や他者の行動に対して否定的態度が生まれることによって、コラボレーションが生まれず、結局、創造過程を阻害してしまうことを懸念しているのである。
ロジカル・シンキングの普及活動から本著「現場イズム」での主張へと、氏の執筆内容や行動様式が変遷している過程には、ミンツバーグが著した『戦略サファリ』の監訳がある。即ち、氏は、ミンツバーグが提唱した「創発戦略」の有効性に影響されたことは否定できない。
「創造には2つの過程がある。ひとつは知識の過程であり、次は行動の過程である。」とは良く言われるが、先の王陽明の言葉同様、在庫した知識に囚われず、実際の行動から得る智恵を重んじよと伝える本著は、ポストBizスクールに好適な一冊と言えそうだ。
「事件は現場で起こっている!」
(2005-05-28)
以前著者が講師をされている研修を受けたことがあるが、非常にロジカルで頭の回転の速い方だなあ、と刺激を受けた。
この本は、現場視点からの発想がビジネスにおいて大切である、ということを首尾一貫、様々なビジネスマンとの対談を通して語っている。
またまた刺激になった。
フレームワーク至上主義だったり頭でっかちな理論や知識は、新しい価値創造においては役に立たない。
自分が日頃思っている疑問に対する回答として示唆に富んでいる。
すっごく同感。
「事件は会議室で起こっているんじゃない、現場で起こっているんだ!」織田裕二の叫びがオーバーラップしちゃいました(笑)。
現場イズム
(2005-01-05)
毎日多忙な日々を送っていると
どんなにビジネス書を読み込んでいても
なかなかビジネスチャンスに気がつくことができません。
この本を読んで明日からの自分の仕事に対するモチベーションが変われそうな気がいたしました。
大感動です。
現場イズム
(2005-01-05)
職場では毎日多くのビジネスチャンスがあるという。
忙しい日々を消化していくといくら多くのビジネス書で学んでも
なかなかそのビジネスチャンスに気がつくことが難しい。
この本に出会って、明日職場で何か新しい着目点で
仕事ができるようなそんな開眼された気持ちになりました。
本当にこの本に出会えてよかったと感動しています。
現場に携わる人のバイブル!
(2005-01-04)
顧客を度外視し自身の過去の成功体験に拘り、自分の考えを推し進めようとする管理職を時に見かける。元々は営業としての経験豊富である筈の管理職者が、何故、いつの間に顧客志向という基本的な観点を見落としていくのか常々疑問であったが、本書を読んで『現場での皮膚感覚』が欠如していった所以であろうと納得がいった。
本書では他のビジネス書に見られるような理論やフレームワークではなく、まさに現場でおきている事象の本質を見つめ、そこから徹底的に掘り下げて考えていく事で、真の問題点や気づきを得るという手法を教授している。
営業など現場にいる者にとっては、まさに明日から実践し、自分の皮膚感覚に磨きをかけるチャンスとなろう。
現場にいながら日々の仕事に追われるだけの毎日を過ごした人と、本書を読んで現場でアンテナを張り巡らせる努力をした人とでは、1年後には歴然とした差がつくのは明白と思われる。
現場で得られるものは大きい。本書を読んで自身をより成長させうる現場というポジションにいられる事を幸せに感じた。

