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日本教文社
グループ:Book
ランキング:12871
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発売日:1997-01
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自分の心を自分のものにできた一冊
(2007-11-09)
タイトルからして宗教臭く思われるかもしれませんがまったくそうではありません。
コメディタッチの和尚と弟子のやり取りから、禅でいう悟りを学んでいきます。
ただこういうものだ、と知るのではなく自分で実践して身につけていくものです。
なのでこの本は一度読んで売ったり捨てたりするのではなく、何度も何度も
ことあるごとに読み返してみてください。その度に発見や気づきがあります。
この本に書かれているのは、ちょっと前の心理学でいう「論理療法」や「認知療法」の
ようなものです。
通常、人間の心は、何かを認知するとそれを元にして無意識に思考して、その思考が
感情になって、感情が行動になって、行動が外部に働きかけます。
その、無意識的、瞬時の欲や思考、感情を見ていけるようにするのが本書です。
「己を知り敵を知らば、百戦危うからず」、この本を読み実践して、また読み返して
実践して、何度も何度も繰り返せば己を確実に知ることができます。
己というのは心であり、誰の中にも同じ心があります。ということは自分を知ることが
できれば、必然的に人の心を知ることもできるのです。
(逆に言えば、自分も分からん奴が人のことを偉そうに言うなってことです)
自分の欲や思考をうまく見つめてつかみ、心を知ることができる秀逸の作品だと思います。
人生を変えた一冊は何?と聞かれたら必ずこの本を紹介します。(星十個でも足りないくらい)
ぜひご一読を!!!
真実、内容の深い本である。
(2007-08-15)
いわゆる十牛図をテーマにした「悟り」の本である。
ユーモアたっぷりなので、軽そうだが、しかし、本当に真実、深い本である。
「続・気楽なさとり方」も読むと良い。
今度は、イエスの言葉の中から、「悟り」ついて書いてある。
結局、「悟り」とは、一つの同じことなのだろうと分る。
心の揺れ動きを鎮める
(2006-06-19)
悟りとは、心の中の「牛」を飼いならすこと。
穏やかな気持ちで、心の波風を立てないまま落ち着いたニコニコした状態で
毎日を生きること。
その分かりやすい「悟り」の解釈と、簡単で分かりやすい実践的な悟りへのトレーニング方法が書かれています。
僕はこの本に書かれている内容を自分流にアレンジして試してみました。
すると、心が驚くほど穏やかになったのです。
目の前に起きる出来事を、虚心にありのまま見る。
普通の人が「ええ!!」と驚くようなところで、落ちついてそれの
本質だけを見据える。そんなことができるようになった気がします。
幸せになるために、心の揺れ動きを鎮めてみよう。
楽に生きると言うこと
(2005-05-20)
悟る、というとニンゲン的欲望をかなぐり捨てた、仙人のような状態を想像してい、普通人らしく生きていたいよ、と思っていました。
しかし、悟るとはイヤなことを考え方一つで人生の肥やしにしてしまおう!と言うことだったんですね!
普通人らしいらしくないとは関係なくて、「楽に生きるための考え方の道筋があります」と言うことなんだと解釈しました。
考え方の具体例が豊富で、主に男性サラリーマンがターゲットだと思われました。「続」は学生、OL向けと思われ、文体も少し違います。
凄い。
(2004-05-12)
本文中、さほど難しい言葉は使っていませんが、注意深く読むと、本当に凄い本です。津留晃一氏などが言われている「想念観察」をわかりやすくした感じでしょうか。少なくとも私は一読で肩の力が抜けてしまい、「悟り」に一歩近づいた感じです。いつもバッグに忍ばせておいて、何度も何度も繰り返し読みたい本です。

