相互リンクしていただけるサイト様を受付中

相互リンクもっと

長年の信頼と運営実績。探したいサイトが見つかるサーチエンジン

アイテム詳細

Peter L. Bernstein
青山 護

日本経済新聞社

グループ:Book

ランキング:688

価格:¥ 750

発売日:2001-08

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://linkmotto.com/a/asin/Books/4532190800/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか

知っておきたい外貨・FXの常識―少額投資で大儲けをする人がいるって本当なの? (なるほど!BOOK)

10万円から始める投資信託入門―初心者のための買い方・売り方ガイド

証券投資の思想革命―ウォール街を変えたノーベル賞経済学者たち

カスタマーレビュー

リスクの概念というより歴史  (2008-09-22)
歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。
手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。

数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。
人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。

最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、
何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく
記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった)

訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。
文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。

「偶然」を如何に手懐けるかに関する思想史的批評!!  (2008-04-06)
人間には制御できるはずのない現象を
如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、

あるいは、制御できるはずのない現象を、
如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、

こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、
科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、
とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた…

バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、
彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、
株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、

学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、
いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。

個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、
すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、

 1 カルダーノ    賭博
 1 パスカル     三角形
 2 ガウス      正規分布
 3 ゴールトン    平均への回帰
 4 マーコビッツ   共分散
 5 ベルヌーイ    標本抽出
 6 アロー      普遍的な保険
 7 ラプラス     確率論
 8 ポアンカレ    因果関係の潜在力
 9 アインシュタイン 相対性理論
10 ライプニッツ   自然界の謎
11 ケインズ     確率論と合理性

といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。

不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、
完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、

リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、
該当の思想かなり考え方なりだけでも、

ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、
そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。

本書すべてを通しで読んだ身としては、
全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを
うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。

分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、
「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。

(上)は統計学の本(下)はリスクマネジメントの本  (2008-03-29)
 表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その
歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。
 ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。
 (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。

統計学の参考書としても有効  (2008-03-10)
わかりやすいし、面白い。

統計学の発展史として私は読みました。投資に限定するのはもったいないと思います。
統計学の教科書としても、最高レベルだと思います。

儲かる方法が書いてあるわけじゃないですよ  (2007-10-16)
金融ジャンル(確率・統計)の歴史書です。
読むと面白いです。
ケリー基準についての記述が面白い。
セント・ペテルスブルグのパラドックスは知っておくと為になりそうです。