長年の信頼と運営実績。探したいサイトが見つかるサーチエンジン
書籍紹介
カテゴリー
QRコード
アイテム詳細
日本経済新聞出版社
グループ:Book
ランキング:72675
価格:¥ 893
ポイント:8 pt
発売日:2008-05-09
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://linkmotto.com/a/asin/Books/4532260019/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
傷つきやすくなった世界で (日経プレミアシリーズ 2) (日経プレミアシリーズ 2)
吾々は猫である (日経プレミアシリーズ 3) (日経プレミアシリーズ 3)
カスタマーレビュー ![]()
貴重な文献だが・・・・
(2008-07-21)
1.この本の長所
(1)総理大臣経験者が赤裸々に音楽について語った内容が貴重だと思うところ。
(2)p135〜の、資料ともいうべきところが充実しているところ。作曲家と作品についての知識や、著者の好きなプレスリーについての感想(p181)など。
2.この本の短所
内容には少し不満が。
(1)前述のプレスリーの感想についていえば、仮に私がこの内容で書いたならば、相手にされないぐらいのレヴェルだと思う。
(2)著者の意見も、大方よいが、批判が嫌いであるのは問題だ(p88のブーイングが悪いとは言えないだろう。ダメな場合にきちんと反応することが演奏者にとっても大事だと思うから)。何事も対案が出せるわけではなく(政治家のときに、こんなこと言っていたな)、批判的反応が大事な場合があるから。
(3)ノウハウ(一例を挙げると、普通のクラシックは聴くのが先、オペラは知識が先。以上、あくまでも私の要約)が思ったより少なかったところ。
3.結論―長所星5つ、短所で星1つ減らして、星4つ。
自由に音楽を楽しもう
(2008-06-22)
当然、元人気(?)総理大臣ということは差っ引かなくてはいけないが、純粋に音楽を楽しもうというところが伺え、素人である私(と言っても、iTuneには7-80ぐらいのクラシックは入っているのですが)にはかなり参考になるところが多かった。
対象としては、クラシックにとどまらず、オペラ、カラオケ、ミュージカル、エルビス、X Japanなど、多岐に亙る。まあ、かなり止め処も無く羅列してある感も無きにしも非ずですが、その中に小泉氏が一言二言コメントを加えており、それが押し付けがましくなく良かった。
彼なりの音楽の聴き方で、これは参考になる聴き方と思った。
首相だったときの話しも出ており(当然音楽の話しだが)、それはそれで面白い。
さすがに、首相の仕事も楽ではないなと勝手に感じてしまった。
X JAPANなんか聞いてる人間に音楽を語る資格はない
(2008-06-13)
若者に迎合した人気取りだったのでしょうが、X JAPANなんかを持ち上げる人間がそもそも音楽なぞ語れるわけがありません。文化程度の低い政治家が多い中にあっては、ましなほうかもしれませんが、底の浅さが露呈しています。
一部の日本人評論家の書いた本より、すがすがしく読める。ただ、値段に比して少し隙間がかなり多くて字も大きめで、量が少ない
(2008-06-11)
著者の音楽&舞台好きは有名です。私も30年来のクラシック音楽ファンですが、ある日サントリー・ホールのトイレで隣に立っていたのが当時郵政大臣だった小泉さんだったのでびっくりしたことがあります。本書はそういう音楽好きの政治家の本で、少なくとも、単なる個人的な感想文と評論の区別がついていない一部の日本人評論家の書いたものよりは、すがすがしく読めます。
ただ、小泉氏が直接しゃべったのを記載したと思われる部分は、字も少し大きめで、かなり行間が空いていて、全体的にちょっと量が少ないように思われます。人気の元総理大臣に大変恐縮ではあるのですが、新書なのに結構いい値段であることも合わせて考慮すると、ちょっと残念でした。
シュローダ首相とバイロイトを訪れたときのエピソードや、総理大臣とオーケストラ指揮者の違いの解説、アメリカでプレスリーの歌を歌ったときのエピソードといったところは興味深かった。こういう、音楽に絡めて他の人にはなかなか経験しえない部分に基づくエピソードをもっと充実させた内容にしたら良かったのではないかと思う。
普通のクラシック音楽愛好家の独白
(2008-05-27)
日経新聞HP等での事前の宣伝記事では、元宰相の著作ということが前面に出ていた内容であったが、本書は普通のクラシック音楽愛好家の独白だと思う。
ただし、その水準はかなり高い。
わたしも25年余クラシック音楽とつきあっているが、小泉氏の知識には到底追いつけないと思った。
あと、意外なのが編集者(?)が記した作曲家等の解説記事がコンパクトなのに非常に充実していたこと。自分が見逃していた事実、史実が多数あり、大変勉強になった。
クラシック音楽がお好きな方の気楽な読書として、お勧めしたい。

