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アイテム詳細

津谷 祐司

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:236476

価格:¥ 1,260

ポイント:12 pt

発売日:2008-06-02

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カスタマーレビュー

過大タイトルです  (2008-10-01)
 タイトルの答えは一章で明かされ、その後は著者の体験をもとにした「ヒットのつくり方」が公開されています。ボリュームで考えるとタイトルはおまけ程度で、しかも過大タイトルですね。ネットで「しか」ヒットが生まれないわけではなく、あくまでネットで生まれやすいというだけですので。

 内容としては比較的ありきたりなもので、参考になったところといえばネット業界ではターゲット層をかなり絞り込むことが大切で、そのために売り上げが抑えられ、制作コストも抑える必要があるというあたりです。いろいろと体験談が書かれてあるのですが、そこから次の一手をくみ取れるかというとそこまで昇華しきれていないように感じました。

 最後に、「現時点ではケータイこそがフロンティアであり、もっとも新しいコンテンツを生み出していくのではないだろうか」というコトバで締めくくられていますが個人的に疑問です。現在の携帯電話は機能的にまだまだ成熟しておらず、PCと比較すると機能に歴然とした差がありますのでケータイが主役になるにはまだまだ早すぎると感じています。著者のケータイに対する思い入れは感心しますが、ちょっと言い過ぎかなと思いました。

読み終わった感想としては,内容が薄いと言わざるを得ない。  (2008-08-04)
 ヒットコンテンツを作るためのノウハウを著者の経験を踏まえて紹介している。しかし,残念ながら,私がこれまでに読んできた本以上に目新しい話はなく,何か新しい手法や情報を得ることはほとんどできなかった。あまりいないとは思うが,これからネットコンテンツについて勉強したいと考えている人にとっては参考になる本ではないかと考える。
 しかし,そんな中でも私がなるほどと感じたのは,「22 現代人の不安の原因は,自由であること」という章だ。「自由であるがゆえ,自分がやりたいことが何なのか,決められない」というのは非常に説得力のある話。また,「「自分」は探すものではなく,つくりあげていくもの」というのも大いに共感できる。しかし,できればそれをさらに掘り下げて,著者の考えを述べてもらいたかった。例えば,だからこういうコンテンツが必要だと具体的に示して欲しかった。
 細かな点では,面白い話も多く,読んでいて苦ではなかったが,読み終わった感想としては,内容が薄いと言わざるを得ない。