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アイテム詳細

柘植 久慶

PHP研究所

グループ:Book

ランキング:247751

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2008-07-23

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カスタマーレビュー

早足すぎる  (2008-11-29)
上巻のみを読み終わった感想ですが、展開が早足すぎますね。
少年時代を語っていたと思ったらあっという間に戊辰戦争まで飛躍していく感じです。しかも時代背景や人物描写がほとんどなされないまますすんでいくので、幕末史にある程度の予備知識がないと何を言っているのか理解できないのではないかと心配してしまうほどの速度です。

小説としても高い評価はつけにくいレベルであろうかと。幕末に起きた出来事の表面だけをさらっとなでて羅列してみましたという具合。前述の通り人物描写も甘いのでキャラクターの魅力というものも感じられません。

立見尚文をメインに据えた物語は少ないというか、ほとんどないので期待していたのですが、残念です。下巻にも目を通しますが、評価は覆らないかと。

蛇足かもしれませんが、長岡藩主が牧野忠恭、その先代が雪堂という一文が出てくるのですが、雪堂は忠恭の隠居号で、作中の時間軸なら藩主はその子忠訓になるんじゃないですかね。