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アイテム詳細

宮沢 章夫

理論社

グループ:Book

ランキング:188320

価格:¥ 1,260

ポイント:12 pt

発売日:2006-04

通常3〜5週間以内に発送

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カスタマーレビュー

何度も読んで欲しい  (2006-05-16)
たくさんの人に何度も読んで欲しい本です。
もしあなたが俳優、あるいは演劇に関っているならなおさら、その言葉は近しいものであると思います。
たとえ演劇をやっていなくても、俳優にならなくても、きっと何度も読むうちに、それまでとは違うところが気になり始めてくると思います。

実際に実作者として作品を作っている著者が、平易な言葉で語る勇気には、きっと単純に勇気を与えられると思います。
何かの答えが書いてあるのではありませんが、わからないことを続ける、疑うことをやめない、それだけではなく、さらに問い続ける意思が、いつもの筆致でつづられています。きっとその言葉に触れることで、自分へ、そして世界へ問い続ける勇気へ、近づけるのではないでしょうか。

「穴があくほど見つめる」  (2006-04-13)
 「演劇」には興味が全くない人でも(私もそうです)、面白く読める本です。宮沢さんファンの人は、その独特な表現の面白さが分かると思いますが、何も演劇のことについての知識が盛り込まれた内容ではありません。演劇をやっている人が、日々考えていることを綴ったエッセイと言ってもいいでしょう。この本を読むと、学校や会社に行くのが少し楽しくなると思います。今まで興味を持てなかった他人に対して興味がわいてくる人もいるでしょう。
 小学校のとき、担任だった先生が「話を聞く時は、話す人の顔を、穴があくほどじっと見なさい」と言ったことがあります。ものすごく印象的だったのか、ずっと覚えているのですが、それと同じようなことを宮沢さんも言います。「ぼんやりみていてはもったいない」と。
 ところどころ難しい表現もありますが、ライブドア事件や表参道ヒルズなんかのことについての文もあり、読みやすい本になっています。
 私が好きだったところは、自己紹介についての文章。これは「ふれる」という章で書かれています。今学校で教師をしている方、会社で新人採用なんかをされている方が読んでも面白いと思います。