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アイテム詳細

中島 義明

サイエンス社

グループ:Book

ランキング:69957

価格:¥ 2,100

ポイント:21 pt

発売日:2006-06

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カスタマーレビュー

認知心理学の全体像を把握するには適切とはいえない  (2008-11-15)
入門書として,たしかに第 1 章は認知心理学の概要を説明している.しかし,それ以降の章は認知心理学の主要なテーマを説明するというよりは,エピソード的な内容がおおい.また,この本は本文はすべて左側のページにあり,右側のページはほとんど囲み記事になっているため,本文は 120 ページにかぎられ,説明不足だとおもわれる.2000 年以降のあたらしい内容もふくまれている点はよいが,認知心理学の全体像を把握するには適切とはいえないとおもう.

大学生向けの入門書  (2007-02-02)
 人間を研究することを目的とした「心理学」と名の付く学問は多くあります。本書はその中でも、「認知心理学」「情報処理心理学」が生まれるに至る歴史的背景、思想の潮流について分かりやすい解説(第1章)をした後、認知や記憶に関する具体的な研究領域をコンパクトにまとめて紹介しています(第2章以降)。この学問の全体像・位置づけがよく分かります。
 各章の終わりにその研究領域に関する専門書が紹介されているので、大学生向けの入門書としては最適だと思います。文字の大きさ・レイアウト等も良く、読みやすいです。ただ、少々値段が高い気がするところが唯一の難点でしょうか??

早稲田大学の授業で取り扱っている内容と同じです  (2006-12-26)
この本は早稲田大学の人間科学部で扱っている授業である「情報処理心理学」とほとんど同じ内容のものである。
早稲田の人間科学部は心理学の分野においては非常に有名であるため、その授業と同内容のものを学習することは心理学を志す上では非常に有効であると思われる。

この本の内容でジャンル分けするとなると、おそらく認知心理学という分類にあてはまると思われる。
タイトルはやや理系のように思えるが文系の方でも特に問題はないと思われるので心配は無用である。
逆に言えば、理系的な記述はほとんどないということである。

なお、情報心理学のサブテキストとして用いることによってより理解が得られると思われるので本講義を受講している学生の方には特にお勧めします。
テストはこの教材を理解していれば問題ないでしょう。

非常によかった  (2006-10-30)
本が薄いので単なる入門書だと最初は思った。
だが間違いだった。近年の論文も多く収められるだけでなく、オピニオンが随所に見られた。
また脳研究などに関連するものも積極的に書かれている。

だがこれを入門書にするにはレベルがやや高いように思われる。
むしろ文献を一通り読んでみて、「確認の書」のつもりで読むと、「とてもよくまとまっている」と感心させられてしまう。
「こっちをみるんだよ。ここがポイントなんだよ」というところが、大胆にトピックとして取り上げられているからだ。
最初に感じた本書の薄さは、「見事さ」に変わった。