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アイテム詳細

山岸凉子

メディアファクトリー

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 620

発売日:2008-07-23

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カスタマーレビュー

相変わらずうまい山岸先生  (2008-08-18)
第一部の最終巻があまりにもショッキングで、電車で読んでいて不覚にも泣いてしまいました。そしてその時は「続きが出ても、もう読むもんか!」と思ったのですが....やっぱり気になって手にとってしまいました。六花ちゃんの心の中にときどき千花ちゃんが出てきて六花ちゃんを叱咤するのですが、そのたびに私は六花ちゃんよりも千花ちゃんを想う気持ちにいまだになってしまいます。しかしなんだかんだいっても山岸先生のストーリー作りはうまくて結局一気読み....。お話は、六花ちゃんのローザンヌ行き前後のエピソードが語られます。これがまたすんなり行かず....。このあたりの読者を惹きつけて離さない山岸先生の力量はさすがとしか言いようがありません。でも山岸先生、たまには六花ちゃんにいい思いをさせてあげてくださいね。読んでいて「またろくでもないことが起きるかも....。」って思ってしまってちょっと心臓に悪いですよ。(笑)

整形の訳ない  (2008-08-11)
他の方のレビューに「空美ちゃんが整形して綺麗になった」と書いている人がいて
いてもたってもいられなくてレビューを書きます。
まず、山岸先生の作品にそんな陳腐な話は出てこないはず。
「ブサイクが綺麗になる」=「整形」と安易に考える人がいるのが怖い。
あのオリエンタルビューティーが本当に空美ちゃんだったとしたら
(あくまでも空美ちゃんという仮定の話です)それは整形ではなく、
小さい頃はろくに食べれず栄養が無かった為、あの人相だったが
きちんと栄養が取れて本来の容姿に戻っただけだと思う。
叔母の若い頃を見てもわかるように空美ちゃんの家系は美形が生まれる可能性が高い。
そして、空美ちゃんと六花を安易にライバルとして考えるのもどうなのか?
二人はあまりにも個性が違う。
ライバルとして相手を見るだけじゃなく、もっと違う視点でも相手を見る事が出来る
そういう女の子を主人公にして、今までと違うスケールの大きなバレエ漫画が花開く・・・
そんな期待を私は持っているのです。
ストーリーを作り出す天才!山岸先生はきっと期待を裏切らないでしょう。

待ってました〜♪  (2008-08-09)
16歳になった六花ちゃん…綺麗になっちゃって。
でも、まだまだ思春期真っ只中で、悩み多きお年頃、
世界へ一歩踏み出して、これからまたどんどん磨かれてゆくのが楽しみです♪

ローザンヌコンクールへの挑戦を通し、第一部にも増して
バレエの世界がものすごく綿密に描かれてますね。
その分展開がゆっくりなので、早く先を知りたい読者としては
ちょっとじりじりしてしまいますが…毎回めちゃくちゃ楽しみにしています。


余談ですが、槇村さとるさんの「ドゥ・ダ・ダンシン!」も
今、がっつりとクラシックバレエ街道突き進んでいて、
こちらも是非、皆さんに読んでいただきたい!!
イヤ別に、私はコアなバレエファンでもないんですが、
続きが待てないくらい楽しみな漫画が、両方ともたまたまバレエだという…。

本番まで既に試されている世界から始まる第2部  (2008-08-08)
舞台に立つ者の日常、精神的な葛藤、肉体的な限界を、主人公姉妹・親子・友人・ライバル・師弟関係に加え、受験・いじめ・拒食症など現代が抱える問題を内包しながら、衝撃的な悲劇で終わった第1部。

それに対して、ゆっくりとバレエ色に染め上げ織り込んでいくが如き、冗長とも思える丁寧さで展開していく第2部。取材の成果を盛り込んだ、リアルな日常がローザンヌという非日常的なバレエの頂点にどのように結実していくか、期待を膨らませる嵐の前の静けさでスタート。この過程を通して読者は六花に寄り添いつつ、亡き姉と心で会話を交わす場面に、思わずほろりとさせられる。注目の1冊。

ご都合ぽくなっているのが気になります。  (2008-08-02)
このシリーズはとても面白いのですが、今回ちょっとご都合な箇所があるなあと正直思いました。
六花ちゃんが別人のようで始め違和感がありました。雰囲気が変わって、誰これって感じで最初突き放されたような気がしました。
いきなりローザンヌ出場できる程レベルアップしたのがちょっと付いて行けなかったです。

ダメ元で出したビデオが1回で通過するって、ちょっと説得力が無いと思いました。1回通らなかったのが茜ちゃんじゃなくて六花ちゃんだったらまだわかるのですが、ちょっとご都合だと思います。

ローザンヌに出られるレベルって相当すごい事のはずです。バレエのプロを目指すクラスを知っていますが、全国のバレエ教室のトップクラスの中で更に1番の代表レベルな訳で、それって相当な事がわかると思います。
オリンピック代表と同じ位難しいレベルで、そこまで行くには相当な素質と練習がいると思います。

今描かれている六花ちゃんにはそう言ったバックグラウンドが全然感じられません。
レベルアップの過程とか、もう少し納得できる様な描写が欲しかった。

何だか運の良さばかりで進んでいる部分があるのが気になります。何かをやっていれば、運だけでは進まない箇所が出てくるはず。
そう言う現実さが足りないのが、このままこれで行ったら嫌だなと思いました。

千花ちゃんが、あれ程の素質がありながら不運に泣いた後だったので、尚更感じました。
これで六花ちゃんがご都合で運ばかりに頼って行く様では、千花ちゃんに対してあまりにひどいですよ…。
千花ちゃんが生きてればよかったのに…と、正直思ってしまいました…。

実力で納得させて下さい。そうでなければ説得力がありません。千花ちゃんの事を考えるといたたまれません。