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アイテム詳細

天野 こずえ

マッグガーデン

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 580

発売日:2004-03-26

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カスタマーレビュー

真の原点。是を知らずして、天野ワールドは語れない。  (2007-10-22)
所属の出版社がエニックス(現スクウェア・エニックス)からマッグガーデンに移った為、
これまでのガンガンコミックス版を新装丁で再出版。
表紙は現在の天野クオリティで描かれてはいるものの、内容はデビュー当時の作風そのまま。
デビュー作『前夜祭』に始まり、『刹那の夏』『夢空界』『小さな聖夜(イブ)』『いちごちゃんパニック』といった、
初の連載作品『浪漫倶楽部』が始動する以前の短編漫画で構成されている。
(『いちごちゃんパニック』のみ『浪漫倶楽部』連載中に制作された作品)
作画・表現技術はまだまだ開花し始めた段階のもので、拙いながらも様々な表現を試みている事が理解できる。
荒削りだが、新人の頃の力強さ・活き活きとしたタッチは、今見ても新鮮だ。

ストーリーは、『2006〜7年現在の価値観』から見ればありきたり。悪く言えば、『青臭い』。
しかし、作品の芯は強く大きく。作者が伝えようとしているメッセージが、変に捻くれる事無く読み手に伝わってくる。
『いちごちゃんパニック』は真性のギャグ漫画で、明らかに他の4作品とは逸脱している。
それでも、演出に勢いがあり、『腹の底から大笑い』とまではいかないが、充分楽しめる展開になっている。
新人の段階でこれだけの実力を持っていたのかと、ただただ感心するばかり。

『夢空界』から先の作品は全て誌上で読んでいる私から見れば、
この短編集こそが天野女史の『本当の作品』であり、
現在巷で人気の『ARIA』は、読者に媚びている感が強いような気がする。つまり『商品』だ。
『浪漫倶楽部』も、序盤の頃は漫画家としての意欲がひしひしと感じ取れたが、風紀倶楽部が登場し始めた辺りから、
『読者のニーズに応えます』的な、顔色を窺うような気配が徐々に強まっていく。それが本当に嫌だった。

『ARIA』から入り、この作品を否定しているような人間にファンを名乗ってほしくはない。
『絵が綺麗=面白い漫画』という方程式なんて存在しないのだ。

猫ちゃんの話に心打たれて…  (2007-08-17)
つ、拙い…何と拙い…。特に絵が、描き分けが。
でも、この中の捨て猫の話は、作者が実際に猫を飼っているだけあって、物凄くリアリティがあるというか、切実なものを感じました。素直に感動できて、買って良かったなと思いました。
他の短編も合わせると星1つもないですが(汗)

同人誌集的。  (2007-03-27)
1話完結の話といい、同じ類のシナリオが連発してるところといい、
本当に「過去の過去」を引っ張り出して来た感じです。

表紙と中の絵柄はあまりに違って、
置いていかれる方もいるかもしれないので注意が必要かと。

「アリア」という名前の猫さんがでてきたりするので、
天野さんの大ファンの方は狂喜できるかもしれません(笑)

個別の話の読後感は決して悪くはなかったのですが、
同じようなシナリオが多いため、一冊の本としてはちょっと……でした。

面白かった☆  (2006-09-10)
『ARIA』を読んで面白かったので買って見ましたがなかなか面白かったです!学生の話が多く含まれていて学生の話が好きな人のは、いいと思います。短編集なのでつづきが気にならないし値段もあまり高くないので是非買ってみてください!感動話もあるよ!

うぅ・・これはちょっと。。  (2006-02-10)
ARIAから天野ワールドに入ったので中の絵の感じがあまりに違いすぎて入り込めませんでした。別の作者だって言われても納得してしまうくらい違います、短編集2の方は楽しめたのですが・・。それでも話の芯の部分は一緒です、デビュー当時から作風は変わらないのだなぁと妙に感心してしまいました。