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アイテム詳細

崎谷 はるひ

フロンティアワークス

グループ:Book

ランキング:132065

価格:¥ 600

発売日:2008-05-13

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http://linkmotto.com/a/asin/Books/4861342627/

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カスタマーレビュー

なんか・・・  (2008-10-31)
私崎谷様大好きです!本当に毎回新作が出ると買ってしまうくらい大好きなんですが・・・!

今回は・・・ヒットしませんでした。

設定はありきたり、でもそこを面白くしてくれるのが崎谷さんで、二人が歩み寄っていくところや、過去など丁寧にていねいに書かれていて、実にリアルなんです。

でも・・・!

ただ、リアルなだけ、というか。波がはっきりしていない印象をうけ、山場にもう少し何かほしかったです。
話し全体としてはまだるっこしいことこの上なくて、攻め様と婚約者のくだりでは少しイライラさせられます。
エロ要素もかなり低めです。

でも本当に崎谷様はだいっっすきなんです!!

せつなくて  (2008-10-26)
叙情的な世界観。
幾度もリフレインされる過去の情景。
あまりに『ヘタレで無能?』な受け。
正直、前半は、ちょっとタルくて「なんかな〜」と思いながら読みました。
でも、ノンケの攻めが、受けへの気持ちを認めた後の展開が、せつなくて、キュンキュンものでした。
受けへの気持ちを認め、婚約を解消し、受けを迎えにいった車の中。
「帰ったら寝るから。10分で覚悟決めといて。」
「え・・・?」
「帰ったらすぐ抱く。おまえ、明日になると、また迷い始めるだろう。だからちゃんとしたい。」
恋人同士の関係になってからの親戚の集まりのとき(受けと攻めは従兄弟同士)、情事の最中に誰かがやってきて。
(抱きしめているのは、この関係を知られないためじゃない。オレを逃がさないため・・・?)
こと、BLは、「ありえない恋愛のおとぎばなし」「男同士だからこそ、かえって夢物語で萌えられる」ってとこありますが、これは、受けを女の子に変え、普通の文学ものとしても充分アリ!な感じで、誰も、自分の恋愛の記憶の中に、ほろ苦く思い出せるようなシチュエーションで、とてもとても切なくどきどきしました。

世界観は一級品!  (2008-06-26)
崎谷作品は過去にいろいろ読んでいますが、今回の作品、「またか」という感が拭えませんでした。
まず攻めが腹の立つほどに鈍感。そして受けは攻めに対してすごく健気。
この設定が多い崎谷作品ですが、受けに感情移入してしまう私にとって、攻めは殴ってしまいたい存在になります。
いくらBLでも、女性を蔑ろにして良いはずはないと思います。
しかし、崎谷さんの世界観は素敵です。幼い頃の記憶は甘酸っぱさが漂い、リアルだけれど幻想的でもあります。この方の空気の作り方はいつ読んでも感嘆する他ありません!
また同じ設定かと思いつつそれでも読んでしまうのはひとえにこの理由からでしょうねー。
厳しい評価ですが、好きですよ、崎谷作品。

蛍と今市子さんのイラストで魅力アップ  (2008-06-08)
【内容】大学助手の蓮実秋祐は、いとこの袴田涼嗣と同居している。
同い年のくせに、際限なく甘やかしてくる涼嗣に、秋祐は密かに恋をしていた。
近すぎる距離があたり前になっていた二人だったが、涼嗣が恋人・理名との結婚を決めたことから事態は大きく動き始める。
秋祐は涼嗣への想いにピリオドを打ち、離れる決心をするが――。

【感想】攻め受け両方の視点ですれ違いや気持ちが近づいてくる過程はリアルに描かれているのが面白い。
攻め視点好きの私が満足なくらい、攻めが自分の気持ちに気づくきっかけなどが丁寧に描かれている。
生活能力のない受けと面倒見のいい攻めっていうカップルはよくあるし、崎谷さんの他の作品にも多くて作品としての印象は薄い。
幼いころの蛍の思い出とマンションでの蛍に込められた想いにキュン。
蛍が儚くて美しい情景を作り出している優しい作品。
今市子さんのイラストがきれいで作品の魅力3割増し。