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洋泉社
グループ:Book
ランキング:1415
価格:¥ 1,000
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発売日:2007-09-12
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リサイクルから縮小文明へ
(2008-06-21)
本来は、環境問題の本だが、だんだんと、著者が目指す社会の全貌が明らかになった本である。すなわち、著者は、「縮小文明」(『縮小文明の展望』(月尾嘉男 東京大学出版会)に似ていると思った)を志向していることを鮮明にした本である。
私自身は、環境問題(実際に調べたわけではないが、特に感銘を受けたのは、京都議定書の不公平さと(ついでに書くと、ゴアさんの本のとらえ方も一理ある)、バイオ燃料の不当性)の面でも、「縮小文明」の面でも、著者の主張にそれ相応の妥当性を認めるものである。
ただ、見苦しいところも散見される。まず、執筆動機が不純。「日本人の誠」などどうでもよく、科学的かどうかだけを追究すべきだった(日本人の誠を持ち出すことがバイアスになる可能性がある)。
経済もわかっていないように思う。自給率が危機的なことはわかるが、だから貿易するんじゃないだろうか。
最後の対談も、お互いの愚痴の言い合いにしか聞こえなかった。
以上を前提として評価すると、共感できるところが大多数なので星5つ、「ただ」以下で星1つ減らして、星4つ。
前作とあわせて読みたい
(2008-05-24)
前作よりちょっと難しくなってる感があります。が、飛ばし読みしてもだいたい理解できると思います。
京都議定書のトリックや、ペットボトルリサイクルの意味の無さが勉強になります。
特に「ペットボトルは5回(お茶を入れたりして)使える」というのは、言われてみればそうだと気がつかせてくれました。
スーパーにペットボトルを持参すれば、ジュースとか詰める有料サービス始めると、相当ごみが減ると思うんですけどね。(ペットボトルを作ってる会社の反発にあうのでしょうけど)
ペットボトルを、エネルギーを使ってまでリサイクルするよりは、可能な限り繰り返し使う方がはるかに環境に良いですね。
スーパーのライフが国と日本容器包装リサイクル協会を相手取って訴訟しているという話も、はじめて知りました。
興味がある方は「ライフコーポレーション 容器リサイクル法」とかで検索してみてください。(東京地裁の判決はもう出てます)
こっちのほうが面白いですね
(2008-04-11)
相変わらず文章が下手ですが、前作よりはまだ一歩自分の感情を押さえ論理的に
書こうとしてるような気がします。
前作ではあれもこれも盛り込みたいという意識がありすぎて論点がとびまくって
いましたがもう少し集中されていました。
昔ながらの仕事の方に、お仕事を戻してあげたいなと思うようになりました。
なぜ、プロよりは地域の回収や自治体の回収に古紙を出してたんだろう、そっちの
方が正しいように思ってたのはなぜだろう。もしかして小学校ですでに
癒着した業者が得をするように仕向けるような教育を受けていたのでしょうか。
大勢の人に読んでもらいたい本
(2008-03-14)
環境問題にしても 道路の問題にしても政策であるからには 費用対効果を考えなければいけないと思います。 環境に良いからとか必要だからと言う理由でどんどん税金を使っていけば いずれ財政は破綻して 破綻しなかったとしてもかなり辛い結果になり最初から何もしなかった方がましという結果にもなりかねません。 竹田先生のペットボトルに使われる石油の量を「たった、1000分の1である」だから、リサイクルをしても無駄という考え方は、すばらしいと思います。 部分的に物を見るのではなく全体的に物をみなければ、いけないこともあると思います。今の日本の政治家にかけている部分は、ここらへんではないかと思います。武田先生の様な政治家がいれば、日本も良くなると思います。いくら電気代をガス代を資源を節約しても 浮いたお金で何かを消費すれば消費の対象が変わるだけで 結局同じという考え方は目からウロコです。 節約して浮いたお金は、土の中に埋めてしまえば、エコになりますね。それ以外は銀行に預けても結局は、一緒ということですね。 人間が生きて豊かな生活をすること自体が、環境に悪いことで昔の日本のの様に質素な生活に戻る以外にエコの方法はないということですね。 すばらしい! ゴミを分別したり環境にいいと思ってやってることは、所詮自己満足の域をでないということがよくわかりました。これからは、節約して浮いたお金は、土の中に埋めようと思います。(ウソです。)
ペットボトルのお茶は買わない。
(2008-02-24)
「リサイクル」という言葉の裏に隠される数々の利権の構図。
お茶碗を使ったあと割ってゴミにしてリサイクルして使うわけが無い。
という例えは非常にわかり易い。
リサイクルしたことで余計にお金が、資源が無駄に使われているいう事実を全く今まで考えていなかった。
いろんな意味でショックを与えられると同時に、
今までモヤモヤしている様々な疑問に回答を与えてくれました。
暖かい冬はそんなに悪くない。
朝早く起きる時体が楽だし、車のフロントガラスが凍っていなければお湯をかける手間もいらないし、
暖房費だって節約出来るし、心臓にもやさしい。
メリットについてみんな理解してるのに声に出して言えない。
やっぱり、この国はお上に支配されていると言わざるを得ない。
情報操作されるとはこのことを指すのだと思った。
いろんな議論があってしかるべきなのに偏った情報しか得られていなかった事を
改めて理解できる。
環境問題に限らず今後の生きて行く上での指針を喚起させていただきました。

