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洋泉社
グループ:Book
ランキング:46724
価格:¥ 1,365
ポイント:13 pt
発売日:2008-07-29
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カスタマーレビュー ![]()
証明してほしい
(2008-11-01)
世の中にいろいろな怪奇事件があって、その事件なんかろルポルタージュって内容。
怪奇事件といえども本書で扱っているフィールドは広く、怪談的な内容から、闇社会的な内容まで広範にわたる。
それこそ都市伝説のような内容から、有名な猟奇的な事件の真相の深層には意外な真実が隠れているのではないかという、憶測を、仮説する内容だった。
面白いとは思いますが、仮説が弱すぎる、証拠がなさすぎる。書籍という形でこういう意見を遺すのであれば、もっと具体的な情報を掲載するのが社会的な責任ではないかと考える。
「証拠が無いのは、警察や関係者による証拠隠滅の為だ」と、著者は言うのだろうが、物事の考え方として、疑惑はどこまでも疑惑であり、真実ではない。
筆者と、扱われている事件を知っているなら読んでみるべきか
(2008-09-14)
筆者の今までの著書と同様、「怖い話」ではなく、ふしぎな話の解釈・謎解き
(というほどナゾを解いてはいないかな…)の本。
オカルトマニアならピンと来る話題が多いので自分の知らない新事実が書かれていたりすると面白いと思うが、逆に扱われているテーマを事前に知らなければほとんど興味も湧かないのではないだろうか。
また、筆者の解釈論は地道で緻密な調査の割りにちょっと思い込みが激しいというか的外れというか、少し首を傾げるような部分多し(特に本の後半)。
別に真実を隠すためとかそういった陰謀論的な理由はないだろうが、
わざと論点をずらしているようにも見えるので、逆に深読みしてしまいたくなる。
単純に読み物としての面白みを増すための演出かとも思うが、
筆者の過去の著書などから感じる筆者特有のセンスから判断するに、
根拠も理論も怪しげで真偽の判断がつけ難い珍奇な説をわざと
垂れ流して、猥雑でアンダーグラウンドなC級オカルト本のような雰囲気を
出すために、あえてトンデモ感を滲ませているのではないか。
うまく説明できないが、ネット掲示板などで生まれる現代怪談に、ネタと判っていて
みんなで更に新ネタを付け加えたり新解釈を与えたりしてリアル感を高めたり
怪しさを増幅させたりするような、そのような立場の本に思える。
{この本を買うとガッカリすると思われる人}
不思議ナックルズを読んで全て真実だと思う人
不思議ナックルズを読んで、ぜんぶウソばっか。馬鹿ジャネーノと思った人
面白いのですが
(2008-07-30)
怪談マニアでは有名な2003年か、2002年最恐と謳われた「山の上のホテル」の後日談や稲川怪談「生き人形」のドキュメントなどが掲載。怪談というよりその裏側に潜む生きた人間の動機を解明していく類なので、単純に話の面白み、旨みで怖がらせる内容ではない。
ということを差し引いても、やっぱりイマイチかも。そもそも内容は全て(記憶違いがなければ)不思議ナックルズ連載のものを再構成したにすぎず、新たな追加、書き下ろしもない。しかもそれがミリオン出版ではなく、何故か洋泉社から出ることの方が、天皇差し替え論同様にミステリー。まぁ、内容の構成みるといまいちミリオンからは出さなそうな匂いもしなくもないけどね。
単純に怪談ではなく「とんでも解釈本」として読めば面白いのだけど、基本は「謎の情報操作説」が大半。元々、綿密な調査と踏破でドキュメントタッチで読ませる人だけに、一編一編が薄味。
何より残念なのは最後に大作がこないこと。一本ぐらい新作あっても良かった気がする。元のナックルズを読んでなければ楽しめるけど。

