相互リンクしていただけるサイト様を受付中

相互リンクもっと

長年の信頼と運営実績。探したいサイトが見つかるサーチエンジン

アイテム詳細

岡田 斗司夫

太田出版

グループ:Book

ランキング:241543

価格:¥ 1,427

発売日:1996-05

只今品切れ中

このページのURLは
http://linkmotto.com/a/asin/Books/4872332792/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

オタクの迷い道 (文春文庫)

「おたく」の精神史 一九八〇年代論

できる人は「自己ブランド」を持っている! (楽書ブックス)

オタク論!

オタク市場の研究

カスタマーレビュー

オタク参考文献には必須  (2007-10-21)
宮崎務の事件によって、オタクには「コミュニケーション不全」や「ロリコン趣味」といった拭いがたきネガティブなイメージがついた。
この本はそのようなオタクに対する偏見を払拭するために、「オタキング」こと岡田斗司夫によって執筆された、わかりやすいオタク入門本。
岡田によると、そもそもオタクとは「粋」の眼、「匠」の眼、「通」の眼を駆使して、作品を製作過程や裏事情なども含め、余すところなく楽しむ人間なのである。

この本を読むと分かるが、オタクとは実はめちゃめちゃストイックだったのだ。
DVD、ましてやVHSですら存在しなかった時代、彼らは大学ノートに記録し、画面をカメラで取れば、自らの記憶力まで駆使して作品分析をする。
実に涙ぐましい努力をする人たちだったのだ。その苦労話は笑えるがスポ魂に通ずるところさえある。
そのような彼らのストイックなイメージが現在では失われている。それにはオーディオ機器が発達したことに原因あるだろう。
今やネットに接続していれば何でもできる。関東周辺に住んでいるならば、アニメなんてテレビで腐るほど放送されている。
そのような環境の変化(日本のオタク度の高まり?)によって、
そもそもあった彼らのストイックな作品分析への熱き魂は存在しなくなったのではないだろうか。
いや、もともと機械があったらなくたってよかったものなんだけどさ。

このオタクの「コミュニケーション不全」や「ロリコン趣味」というイメージに「恋愛弱者」というさらなるネガティブなイメージを付け加えたのは、
「萌える男」こと本田透の存在が大きいだろう。
宮崎によってついたネガティブなイメージを岡田が変えようとしたが、本田によってやっぱり変えることはできないよ!という反問がさらたという
歴史的な変遷があったというふうに読みとることができる。

最後の手塚治虫と宮崎駿のエピソードもかなり興味深いので必読。

この手の研究をするなら必見。  (2007-06-14)
読んでいて、うなづける部分もある反面、これは無理というのも多くありました。
ハリウッドの時間脇割りシナリオについての部分は極めて秀逸です。
また、オタク第三世代までの部屋の様相のモデルケースが表示されていて、この手の研究をする上では外せない文献となっています。

私は『「ツンデレ」のサブカルチャー的文脈とその利用』について英語でプレゼンをすることになり、初めてこの手の本を手にしたのですが、多くの示唆を得ました。
それに何より読んでいて面白いですしね。
興味のある方は是非。

オタクについて何か考えるなら、必読文献  (2007-06-02)
オタク論の先駆け的論考です。・・・・大澤氏や斉藤氏は、オタクを自分とは異質なものという前提で捉え、オタク=宮崎という決めつけすらありますが、もちろん、岡田氏にはそうした決めつけは全くありません。オタクと呼ばれる人達の心情に分け入りつつ、その姿を明らかにしてゆきます。・・・・・・・ただ、内容的には、オタク論、というよりもアニメ論、漫画論に近いです。でも、ここに記述されているスタンスこそ、オタクを語る必要条件だし、ここにある情報なくして、オタクは語れない、と思わせてくれます。・・・・・例えば、分量は非常に少ないですが、手塚vs宮崎、は興味深い。書かれていることは、オタクの人たちには常識かもしれませんが、これなくして、宮崎アニメは語れないかもしれない、とも思わせてくれました。

変なことを面白がれる人向きの本  (2006-12-05)
何かを得ようとか、何かを学ぼうとする姿勢だと
得るものは少ないですが、ちょっと変わったものを面白がれる
そんな人にとっては抱腹絶倒になれる本です。 "学"や"入門"
と言う言葉に迷わされてはいけません

オタクの地位向上を狙ったプロパガンダ  (2006-01-31)
著者はオタクを「20世紀末の映像技術に適応した進化した視覚を持った人間」と定義し、「オタクは異性の友達が多い」とか「社交的」と記述する事からもわかるように、ポジティブに語る。
そういう奴もいるだろうが多数ではないだろう。

日米の映像作品のパクりパクられ相関図をみると、アメリカもがんがんやってるんだなーとわかる。

正直これを読んでもオタク理解が進むとは思えない。著者は確信犯でオタクの地位向上を狙った情報戦(プロパガンダ)を仕掛けてる。この本に感化された人は気をつけたほうがよい。

ネガティブなことを書き連ねたが、星4個程度の面白さは保証する。その面白さをどう受け取るかがポイントですね。