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アイテム詳細

福井 雄三

展転社

グループ:Book

ランキング:70567

価格:¥ 2,940

ポイント:29 pt

発売日:2001-01

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カスタマーレビュー

日中の近代史を語る上での必読書!  (2007-08-16)
何と言っても1938年2月に発刊されたというだけで貴重な本である。
歴史的な発掘といって良いのかもしれない。
この本はシナ事変勃発によって、当時、国際的非難を浴びていた日本を弁護することを趣旨としてイギリスで発刊された本であるため、「反日」的な人は、“何だか、日本に都合が良いように書かれていないか?”と思うのかもしれないが、何故、日本人がわざわざ日本に都合悪く「反日」的な歴史観を持たなくてはいけないのか?
「歴史問題」を外交カードに使い、日本を世界的に貶めようとしている中国・韓国といった国は都合良い・悪いの次元ではなく、嘘だろうが捏造だろうが関係のない、史実を完全に無視した虚言・妄言・暴言のごり押しである。
我々は、日本人らしく正当な史実を持って、正々堂々と彼らの虚言を論破して、国益を守るべきであろう。

同時代に書かれただけあって、当時の空気や、当時でしか知りえない事実まで書かれ、歴史本というよりはルポタージュというべき本である。
もちろん、後に肥大化する捏造事件「南京大虐殺」なんてものは、当時は全く問題にならず存在すらしないプロパガンダであるため触れてもいない。

付録収録された同時代の斉藤博・駐米大使の講演録も秀逸!

日本人の覚醒を促す圧巻の書である。  (2006-12-28)
物心ついてのち、ずっと感じていた、漠然とした、しかしながら確かな疑念;我々の祖国日本が、そんなに愚かな、極悪ともいうべき、現行の戦後史観がいうような、そのようなどうしようもない国”で果たしてあったのか、と同時に、大東亜戦争(米国による名称を訳したものが太平洋戦争)およびWWIIの戦勝国である、現在の国連常任理事国の国々が、本当に”正義”であったのだろうか。本書は、これらを一切合切払拭してくれました。しかも、歴史の事実がその当時への共感なくしては判断しえず、また、戦争や起こってしまった事象においては、一方が悪で、片方だけが正義なんて事は絶対にないということを教示してくれます。これは釈迦の見いだされた真理、すなわち因果=全ての物事は連関しており、何一つ単独で作用するものはない、をいみじくも裏付けるものです。しかしながら、本書はその一方で、日本人は今なおナイーブな民族であり、まさにその“お人好し”ぶりを再び現代においても繰り返している、おめでたい民族である、という事実をも苦笑とともに明示してくれます。すなわち、本書は、歴史への共感と透徹する目、そして歴史を真剣に考察すらばこそ、そこには真実があり、さらには現代の動きがそこにすべて濃縮されている、そう、歴史こそ現代の縮図であるということを、我々につきつけてくるのです。現在巷間にあふれている”常識”は、それはある偏向した”常識”でしかないことをも教えてくれます。私の迷妄たる目を、まさに開かせてくれたのが本書でした。ヘレン・ミアーズの『アメリカの鏡・日本』と併読されると、櫻井よしこさんのレベルにたった一歩ではありますが、近づけるはずです。賢明な読者の中には、イラク戦争の実相が、いかに大東亜戦争のそれと類似しているかをそこに読み取る方もきっとおられることでしょう。ぜひすべての日本人に読んでほしい名著です。

戦後を通り抜け平成に届く  (2006-04-01)
ロンドンと北京で押収された秘密文書など、さまざまな資料を用いてソ連とコミンテルン、およびその指導下にある中国共産党など共産主義勢力の暗躍を明示している。
これは戦後の研究ではないのだ。世界に潜む狂気は戦前においてすでにここまで明確に暴き出されていたのである。
このような明確な事実が批判されるどころか、追放されていた迷走の戦後。
昭和の狂気は前半よりむしろ後半において顕著に象徴されるのである。

日華事変、およびその原因とされる満州事変について勉強する時、日本の強靭な姿勢というのはどうにも理解しがたいものだ。
日本の中国政策にいつも出てくる「排日取締り」、この重要性は今から「実感」するのはなかなか難しい。
この書においてはその「実感」を得ることができる。
断片的にその暗黒の狂気の尻尾を現す共産勢力にたいする圧倒的な恐怖、この「実感」無くして日本の政策の真意は理解できない。

70年前の話ではない  (2005-04-25)
70年前のシナ大陸の真相は今日とまったく
変わっていない.そして妥協的な宥和政策こそが,
悲惨な結果につながった歴史が再び繰り返されないと
誰が言えるだろうか?
私たちは同じ失敗を繰り返してはならない.

また「侵略行為」と言うと,平和な国への
一方的な攻撃をイメージしてしまうが,
現実が,いかにそれと異なっていたかを
知る上でも貴重な資料である.

貴重な証言  (2002-02-02)
 この本を読むと、当時の日本の中国大陸における立場、またそれに対して国際社会からどのように見られ、どのような仕打ちを受けてきたかがわかる。その当時に書かれた本なので、資料的価値も高いのではないでしょうか。