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Peter Menzel
Faith D’Aluisio
みつぢ まちこ
TOTO出版
グループ:Book
ランキング:97570
価格:¥ 2,940
ポイント:29 pt
発売日:2006-05
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http://linkmotto.com/a/asin/Books/4887062699/
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カスタマーレビュー ![]()
地球家族のインパクトまであと一歩
(2007-04-19)
家財道具全てを家の前に並べて家族写真を撮ったシリーズ第一弾に比べ、少々迫力が足りない。
が、食材の違いや、同じ食材でもあしらわれ方の違いなどは興味深い。
写真集の文章は概してつまらないモノが多いが、これはかなり面白い。
本書の語りかける意味は広く、深い
(2007-01-11)
大型の、分厚い見応えのある本である。
中身は世界24か国、家庭をひとつ採り上げて、
一週間の食材を並べ、食卓その他生活風景を
写真に撮っただけのことである。
けれども食材を並べただけで、
どれだけ多くのことが語れるものなのか。
本書の語りかける意味は広く、深い。
本書最後に掲げられた、無味乾燥な各国の数値データが
読後、空恐ろしく感じる。この数字の掲げ方は、うまい。
日本の、、、
(2006-12-18)
食卓というのはふたつあるとおもっている。
まだ昔の味を家族におぼえていてほしいと、つまりおふくろの味。
なんでもいいジャンクフード、それでさえ人は成長する・?かな、、、
いろいろな国のごはんは日本のさむざむしさとはちがう。
そざいは質素でも愛情は手のひらからこぼれるくらいに多い。
たくさんみていると日本の食卓は二極化しているとおもえる。
もっと、子供達に愛情あふれるものをたべさせなければ
いけない。 と、、、外をいしやきいもやさんが通っている。
かうべきかかわざるべきか、、、
ごはんは人格をつくるのではないか、とおもうのだがどうだろうか。
世界は広い、そして狭い
(2006-09-10)
こんな本を待っていた、とともに、「やられた!この仕事は私にやらせて欲しかった!」と(身の程知らずにも)叫んでしまうほど、素晴らしいお仕事。
ピーター(写真家)とフェイス(ライター)のカップルが、世界24カ国30家族の食卓を訪ね、1週間の間に食べているものを家族の肖像とともに収めて、食や生活の周辺を取材したものである。マリやチャド、ブータンやグアテマラ、グリーンランドやボスニア・ヘルツェゴビナの普通の人々の献立を知ることも出来れば、台所やマーケットを覗いたり、そのレシピを学ぶことも出来る。
いい写真もいっぱいだ。エジプトのパン売り少年が運ぶパンのおいしそうなこと。うれしいような悲しいようななんともいえない表情が印象的なマリのスイカ売りの少年。釣ったばかりの魚にそのままかぶりついているグリーンランドの男の子。エクアドルの一家の集合写真のはじけるような笑顔。
24カ国の中には日本も含まれている。取材されたのは東京と沖縄の2家族。こうして改めて見る日本の食生活は最高級だ。特に外食産業の豊かで活気のあることはどの国にも負けないくらいである。だけど、同時にマクドナルドの店舗数も最高級。米国を除くと、先進国のどの国の数字よりも高い。
壮大なプロジェクトからは貧困、肥満、食の安全などの課題をおのずとあぶりだしていく。眺めれば眺めるほどわくわくし、同時に痛ましくもある。
全部立ち読みして結局買いました
(2006-07-17)
この本では世界中の家族とその1週間分の食材、エピソード、統計を見ることができる。子どもの頃、お話に出てくる外国の食べ物がすばらしくおいしそうに感じたものだが、(うすうす知っていたけれども)実際はこんなものだったのか、と本書の写真で知らされる。世界中の人々が自国のすばらしい食文化にかかわらず、ファストフードを好む傾向にある。「体に悪そう!」と卒倒しそうな量の加工食品や炭酸飲料、菓子、ファストフードを食べていること、その中に添加物が含まれていることを考えると、世界中がからだをむしばまれていることにぞっとする。逆に加工食品どころか食べる量も十分でない人たちもたくさんいる。食を通じて世界を見るというのが何かの動きになりそうな本である。

