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ディスカヴァー・トゥエンティワン
グループ:Book
ランキング:3659
価格:¥ 2,100
ポイント:21 pt
発売日:2002-07-24
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コーチングが人を活かす―やる気と能力を引きだす最新のコミュニケーション技術
レビュー(Amazon.co.jp)
???日本における唯一の「国際コーチ連盟マスター認定コーチ」が、理論から実践までを体系的に著したコーチングの「基本書」である。理論については、たとえば、コーチングの基礎である「人の話を聞く」という行為を、生物細胞のオートクラインという働きによって説明することにより、他人の話を聞く能力を向上させる方法が詳述。また、人間の性格や価値観をコンピュータのOSにたとえ、コーチとしての能力を維持向上するためには、常に自分のパーソナルOSをバージョンアップしていく必要がある、と指摘しているところが興味深い。
???もちろん、コーチングスキルの方法についても十分ページが割かれており、特に相手への要求(リクエスト)の方法、話の聞き方(リスニング)、質問の仕方(クリエイティブクエスチョン)など、要点は具体例を交えながら詳しく書かれている。また、一般の読者だけでなく、プロのコーチあるいはコーチをめざす人も対象にしているため、「現役コーチのためのチェックリスト」「コーチのコア・コンピタンシー」といった項目も設けられている。
???文章は簡潔で読みやすく、予備知識がなくても十分に理解できる。また、チェックリストや各章のまとめなど、実用に役立つ工夫も凝らされている。コーチングを小手先のテクニックではなく、理論からしっかり学びたい人におすすめの1冊。(戸田啓介)
カスタマーレビュー ![]()
日本版コーチングメソッドの解説本
(2008-08-16)
本書は、米国から導入されたコーチングスキルを、日本社会で実用化できるよう伊藤氏がカスタマイズした「日本版(C21版というべきか)コーチングメソッド」の解説本である。
おなじくC21グループより刊行されている「コーチング選書」が、米国のコーチング関連書籍の翻訳版であるのに対し、本書は伊藤氏が日本社会にコーチングビジネスを「売り込む」(と敢えて書く)過程を踏まえた内容であるだけに、我々日本のサラリーマンに咀嚼しやすい内容となっている。
ある意味、C21の研修のノリ、といっても良い。
話を聴く、質問する、質問への回答を消化し、アクションを起こす、アクションを導く・・・。日本の会社のマネジメント層が身に付けておくべきコミュニケーションスキルが体系だてて紹介されている。
これを読めば、コーチングがスキルである、ということが納得できるだろう。
駄菓子感覚で流す本
(2008-06-09)
結局コーチングという名を使ったカウンセリングの応用(?)。
コーチング・フローなどはまさに問題解決型カウンセリングだし
傾聴その他のスキルやアサーション的な発想が随所に見られる。
古いものに新しいラベルを貼って売るのはコンサルがよくやる手
だが、まさにそれ。
わかりやすさのためかもしれないが、
広く?浅い知識が羅列してある印象で
内容面も物足りない。
例えば、コーチング・スキル獲得の前提として
POS(個人的なOS:個人の考え方の前提、基本姿勢的なもの)
の変化が前提だとあるが、これほど難しいこともないだろう。
しかし、その手法はほとんど書いていない。
「コーチングとは、会話を重ねることを通して、相手に、
目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、目標に
向けての行動を促していくプロセス」と言い、行動を
起こさせることの重要性を説いている本なのに、である。
つまり言っていることと、やっていることが違う。
また
コーチは人の内面ではなく行動を起こす環境を変えるのだ、
と主張しながら、POSの変化を主張するが、それはまさに内面
であり個人的な問題であろう。
言っている事も矛盾している。
新しい概念だと思い手に取った人間には物足りない。
全体としては残念な本。日経文庫の入門書のほうがマシ。
「すべては人の内側にあった」
(2008-05-17)
「人はどのような動機で行動を起こすのか?
どのような条件が揃えば行動を変えるのか?」
何とワクワク、ドキドキするテーマではないでしょうか。
二○世紀における最大の発見が
「我々が心のあり方を変えることができることに気がづいたこと、
そして、心のあり方を変えることで、行動を変えることができることに気づいたことである。(ウィリアム・ジェームス)」(P117)
であるならば、この本からの私の最大の驚きは
「オートクラインとパラクライン」
「話してはじめて自分が何を考えているかがわかる」(P95)とそれを示すP97の図です。
「会話」についてのイメージが大きく変わります。
これは使える!
(2008-04-11)
読みやすい。それでいてコーチングのポイントをシッカリ捉えている。読んでいて納得できる。使えそうな箇所に付箋を付けていったら付箋だらけになった。
コーチングの教科書
(2008-01-26)
「一方通行ではなく、双方向でアイディアを出し合い、それを検討する。行動に移すためのアイディアもまた双方向のコミュニケーションから生み出す、この一連のプロセスをコーチングといいます」とあるように、コーチングは「教える」のではなく、「自発的な行動を促す」コミュニケーション手法の一つです。
コーチングは、目標を明確化し、さらにそれを達成するための行動を明確することを通して、目標達成を促すことができます。
本書にはそういった、コーチングとはどのようなものかから、基本やスキル、導入の仕方までを解説しています。
本書を読むことで、コーチングに関する知識は一通り身についてしまうと思います。
しかし、コミュニケーションの一つであるだけに、本で学ぶのには限界があると思います。
本書で伊藤氏が薦めるように、自分にコーチをつけるのはとても効果がありそうです。
各章ごとにポイントレビューがあり、また最後についたコア・コンピテンシーもついているため、とても親切ですが、内容が充実しているため、コーチングを知らない方が一度読んだだけでは整理が難しいかもしれません。
コーチングを身につけたい方にお薦めです。

