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並木書房
グループ:Book
ランキング:76156
価格:¥ 2,100
ポイント:21 pt
発売日:2002-05
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カスタマーレビュー ![]()
人生の神髄が詰まっています
(2008-01-27)
6年前にこの本を購入しました。
戦場に身を置く若い兵士たちの、ありのままの気持ち、
部隊の人間模様、戦地の過酷な実態、戦後のそれぞれの
人生などが詳細に記されています。
戦争の悲惨さ以上に、兵士たちの行動や言動などから
各々の価値観が強く伝わり、とても共感出来ます。
巻末のリチャード・D・ウィンターズの言葉に表れて
いるように、誠実に胸を張って生きることこそ、真の
人間らしさなのだと思いました。
歴史の一部を追体験すると共に、人間として最も重要な
何かを教えてくれる、とても為になる本です。
私にとって、この本は人生のバイブルです。
第二次大戦ヨーロッパ戦線のアメリカ兵士たちの記録
(2007-05-07)
第二次大戦ノルマンディー上陸後のヨーロッパ戦線に投入された第101空挺師団のE中隊。
アメリカ陸軍の中で最も強いといわれたこの中隊の兵士は、アメリカ国内で志願してきた一般の若者を中心に組織されていた。
どうして、この兵士たちが、ここまで強く戦えたのか、という動機の元に、中隊の訓練から、戦闘投入、様々な戦闘を描いたもの。
日本よりも、はるかに物質的に恵まれたアメリカで、そのように兵士を組織し、その士気を高めたのか。また、どのように彼らは戦い、また、どういう状況で能力を発揮したのかという考察をはさみながら、中隊の活動を追ったもの。
ソベル大尉が気の毒で気の毒で
(2006-12-22)
嫌われ者になってしまっているソベル大尉ですが、好悪は別にしてE中隊を育てた功労者だと
認める中隊員もいるんですよね。身近にいたらわたしも敬遠したくなるキャラクタの大尉です
が惻隠の情を催さずには読んでいられない部分もありました。
良い所も書かれてますが、ヨーロッパでの戦利品獲得についての実情とか捕虜の扱いとか
の件にはやっぱ人間のやる事はアメリカでもソ連でもドイツでも日本でも英国でも同じな
んだよなあ、と思わされました。
太平洋戦争を日本側から描写した数々の戦記、小説とは違った「からっ」とした空気の作品
になってます。だから戦争を知りたいって人が手始めに読むには入り易いかも?
これだけ読めば戦争当事者の事を理解できるってモノじゃないんで、他にも色々読まれた方が
いいのは間違いないですが。
上の文章イタリア抜けてましたね、イタリアもですよ。
日米の比較において
(2006-09-28)
ヨーロッパ戦線での米軍の様子が伺え、興味深い内容です。テレビシリーズ
を見られた方も飽きずに読み通されることと思います。
ただ読んで感じるのは、E中隊の死傷率が150%ということでそのすさまじさ
が強調されていますが、それだけ兵士の補充があったということ。孤立した太平洋の島々
で戦った日本軍は、武器も兵隊の補充もなく、死傷率は限りなく100%なのですから。
つまり全滅ということ。
一方、志願した一般市民から成る"市民軍"(職業軍人ではないということ)がいかに
鍛えられ、戦ったのかという組織論的視点を持って読むと、より楽しめる内容ではない
でしょうか。
涙と感動の最高傑作
(2004-08-19)
第二次世界大戦の小説は数多く出ていますが、これほど細かく兵士一人一人の様子や部隊の様子を書き記した小説は他にそれほど多くは無いでしょう、小説とDVDやビデオをあわせてみるとより深くこの本の内容に触れることができるはずです。厚くて読むのをためらうかもしれませんが一度はまると半分以上は一気に読めます。また、この本は読んでると自分もその部隊の一人のような気がしてきます。
皆さんもこの本を読んで感動とこの世界中を涙で包んだ戦争のことを忘れないでほしいと思います。

