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フォレスト出版
グループ:Book
ランキング:45951
価格:¥ 1,365
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発売日:2005-12-14
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上司のための戦略的ほめ方・叱り方 [宝島社新書] (宝島社新書)
「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~
カスタマーレビュー ![]()
実践してみて始めて価値がわかる。頭では分かったつもりでも、実践すると意外と難しい。
(2008-06-30)
〇感想
本書では、下記2点が大きな主張です。
(1)本質的に"できない人"はいない。「やり方」がわからないだけである
→"できない人"をやる気にさせるためには、"やり方"を正しく教えなければならない
(2)人を育てるには、「人格」と「行動」を分けて考える必要がある
→叱ることは重要。なぜ叱られたかを理解させ、自分で考えるようになることが重要
本書はすぐに読めてしまうこともあり、また上記2点も含め、見方によっては
一見、「当たり前のこと」、「一般論」を述べているように感じました。
但し、実際に"できない人"に対して、本書で書かれているようなアプローチを取ったことはなく、
どちらかというと、否定的な意見を持って終わっている場合が多いように感じます。
行動を分解し、フロー化すること自体は、業務フローを整備する機会が増えた昨今では
珍しくないですが、業務フローは形骸化してしまうことが多いのも実態だと思います。
その点、所謂「業務フロー」ではなく、"行動リスト"の位置付けとしての行動のレパートリーは
後輩指導や新人教育においては、非常に有効そうであると感じました。
普段意識していないことを、意識化し、見える化することによる効果は大きいと感じます。
また、指導の観点においては、「人格」を否定しないことの重要性を改めて感じました。
本人にその気がなくとも、相手の捉え方次第では人格否定につながることもあることを思うと、
「行動を指摘する」という観点においても、行動を分解して見える化することの意義を感じます。
〇概要
本書は、下記のような構成になっています。
1.従来型のマネジメントの問題点を説明
・12個の"マネジメントの常識"に関する誤解を解説
2.IS行動科学マネジメントの概要を説明
・「人格」と「行動」を分けて考えることの重要性を解説
※IS行動科学マネジメントとは
・行動に焦点を当てたマネジメント手法
・米国で開発されたマネジメントメソッドを日本流にアレンジした手法
3.IS行動科学マネジメントの実践方法を説明
・人材育成方法を5つのステップで解説
(1)行動を分解する
・業務を「行動」レベルまで詳細化する
→行動を場合によっては動作まで詳細化する
(2)行動の核を見つける
・詳細化した行動の中から習熟が必要な行動を特定する
→つまずきポイント
(3)チェックリストを作る
・一連の行動をチェックリストにする
→できている項目を褒めながら、全体を反復させる
※特に「行動の核」を重視する
(4)行動することを「快」につなげる
・行動したことをねぎらう
→ねぎらいを求めて反復するようになる
(5)理念をインストールする
・ミッション、ビジョン、クレドを示す
→具体的な目標を設定し共有する
〇コメント
本書はビジネス書であり、人材育成関して書かれていますが、人格を否定せずに
行動を正しく指摘するという点、そしてできていない所を叱るのではなく、
できたところを見つけほめるという点は、特に子育てにおいても重要な観点であり、
活用できると感じました。
ぜひ、試してみます。
(2007-08-12)
作業を分解して、チェック表を作り、サービスの標準化をはかろうという本。
リーダーのスキルっていうより、人材育成システム構築のノウハウです。
行動を分析して、作業の標準化とかの効率アップを図るのは、製造業では昔からあるが、著者の行動科学マネジメントでは、サービス業にも導入できるぞという提案が、特徴です。
ノウハウが、かなりオープンに掲載されているので、1,300円ならお得です。 20000円払って、仕事休んでセミナー行っても、これほどの情報が得られるかどうか・・・・。
パート・バイトさんのように、限定された職能を求められる場合の人材育成なら、この本の情報だけでも十分効果が得られると思います。
人財育成で、悩んだ経験のある経営者の方は、ぜひどうぞ。
ねぎらい
(2007-03-06)
ひたすらにただ、プラス思考で
誉めれば伸びると思い込んでいましたが、
思うように結果に結びついてきてませんでした。
そしてこの本の中で、
行動を「快」につなげるとう中で
ねぎらうということは
全く頭にありませんでした。
本当にそのとおりだと思います。
まだまだ、タイミングよくねぎらえるかわかりませんが
少しずつ実行したいとおもいました。
構成が・・・
(2007-01-25)
内容はともかくとして、前半同じ内容を重複しすぎているような・・・。
きちんとまとめれば半分の薄さで済んだのではないでしょうか?「前述した通り」「後に詳しく述べますが」というのが何度もでてきます。
さっさと読んで、要点を吸収したい人には不向きな気がしました。強調したいことをわざと重複するにしても、3回目4回目になると「もう分かったから早く先に進めてくれよ」と思ってしまう・・・
感想というか、反省というか
(2007-01-11)
自分の会社も新人がどんどんやめていく
なんでわからないんだって言ってしまう。
感想というか、反省というか
現象はわかっていても、原因がわかっていないと思った。テクニックというより
マネジメントに対する新しい投げかけ、とくに自分のような中小零細企業に
つとめていると、身にしみる一冊だった。

