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アイテム詳細

鳥越 俊太郎
後藤 和夫

明窓出版

グループ:Book

ランキング:221135

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2000-03

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カスタマーレビュー

家庭内暴力は父性を求める息子の叫び  (2008-06-13)
純粋なルポタージュといった印象。
一般のニュースでは扱われていなかったであろう内部まで描かれている。
身近に接していた近隣住人からは村八分を恐れて話をしてくれなかった事や
部屋にたむろしていた息子の友達の存在に触れない被告人(父親)の不可思議さなど
詰めたところはジャーナリストならではと感じる。

家庭内暴力が進んでいく様子は具体的に描かれているが
もっと具体的な対応を知りたい方には
「仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか 横川和夫」
「息子殺し―演じさせたのはだれか 斎藤茂男」
もおすすめ。

うちのお父さんは優しい  (2006-01-18)
金属バット殺人事件という事件をご存知だろうか?

十年以上前の東京で、壮絶な家庭内暴力を家族に振るい続けた息子を父親が思い余ってバットで撲殺してしまった事件のことである。


被害者である息子が家族に振るい続けた暴力。それは想像を絶するものだった。素手で殴る蹴るは日常茶飯事。ブーツやギターを使って殴打。毎日十本以上父親にビデオを録画させたり土下座させたり、敬語を使わせたり奴隷のように両親をこき使い続けた。それが二年近く続いたのだから、毎日が地獄だっただろう。

普段、殺人に対して激しく嫌悪感を抱き、殺人者は全員死刑にすべきだと思っている私が、この事件の犯人には思わず同情してしまった。

なぜ、子供は親を殴るのか、なぜその支配下に親は従い続けていたのか。どうすれば同じ過ちがおきないか、親と事はどうあるべきかを真っ向から取り扱った衝撃のルポルタージュ。