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IBCパブリッシング
グループ:Book
ランキング:229430
価格:¥ 1,470
ポイント:14 pt
発売日:2008-03
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カスタマーレビュー ![]()
オカザワ氏の優しさが見え隠れしているので。
(2008-05-14)
最近、J.C.オカザワ氏の新刊が矢継ぎ早に出版されているように感じるのだが、とくべつな理由があるのだろうか?
失礼ながら、過去においても、さほど爆発的な売れ行きを示したことはない、と記憶しているのだが。
もちろん大谷某だの早川某だのの著作に較べれば、充実した、まっとうな内容ではあるのだけれど。
さて本書はタイトル通り、辛口評価満載ではあるが、オカザワ氏特有のユーモアの混じった心根の優しさが、垣間見えるのが微笑ましい。
たとえ料理が劣悪であったとしても、レセプショニストや店主の人柄など、評価すべきところは評価しているのが、彼の良いところ。
「見るからに家族経営で、全員心根の優しい人たちとお見受けした。それだけに残念でならない」なんてね。
糾弾されている店は、昔から通人には疑問符を付けられているものが多く、意外な印象や、驚きの低評価、といったものは少ない。
「揚子江菜館」は、池波正太郎の通った店の中で最大の疑問符、と長年言われ続けているし、「連玉庵」も同様。
ちなみに私は「水谷」は、さほど嫌いじゃないが。
「カウンター形式の厨房からコックが客に愛想振りまく必要はない。料理に集中すればいい」というレビューは、そこだけを読めばたしかにその通りだろうが、「キッチン・ボン」の客応対のあまりの悪さは、30年以上前の先代の頃から有名だからなあ。
その一方で、無名店の多くはほんとうに「無名」で、オカザワ氏のフットワークの軽さ、行動範囲の広さは相変わらず。
「司ずし」のように、山本益博が25年前から絶賛している店も掲載されているが、まあこれはご愛敬だろう(たしかに司ずしは行かなきゃいけない高品質の名店です)。
悪口のための悪口
(2008-05-03)
今回は庶民的で無名に近い店も多く含まれているようで、投稿子自身も足を運んだ店が
数多く取り上げられている。
そのような店に限って言っても、ほとんど著者のいうことは当を得ていないと断言できる。
「味」に対しては他の評者もここでコメントされているように、非常に主観的に悪態をつい
ているだけで、客観的な評価は明らかになっていないし、著者自身の好みも一貫性をもって
伝わってこない。(投稿子自身の好みとも全く合っていないのだが)
(その点では同じ「悪態」でもライバルの友里氏の「悪態」とは大きく異なる)
店主の接客態度についてもクレーマー的な「いちゃもん」に過ぎない。大体、何でカウンタ
ー形式の厨房からコックが客に愛想を振りまかなければならないのか。調理に集中してもら
えば十分ではないかと言える。

