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楽工社
グループ:Book
ランキング:3693
価格:¥ 1,260
ポイント:12 pt
発売日:2007-12
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カスタマーレビュー ![]()
環ウソを勇気を持って見抜く
(2008-09-01)
人の批判をするのは 非常に 勇気とバイタリティがいるものだ。
その点について 評価したい。
批判のない本は どうでもいい本であり お互いに読み比べると(環ウソと本書)
それぞれに 環境問題 特にペットボトルのリサイクルについての論争は 興味深い。
良い悪いは別にして二つの本とも行き過ぎた環境問題に警鐘を鳴らしているのは事実である。
望むのは 学者 二人の本、意見でなく この本を読んで
実際の環境会社経営の人に本をだしていただきたい。
いい本だが、この手の本特有の嫌さがある
(2008-08-24)
武田氏の批判本。
武田氏のペットボトルリサイクルと温暖化についてのデータに基づいた批判は非常によいと思う。また武田氏が本の中でデータ引用元を示していないなど、正しい指摘であると思う。
ただ、直接対決とメールの部分は読んで不愉快だった。途中から批判ではなく悪口に内容が成り下がっている。いいこと言っているんだからもう少し毅然とした批判だけで本を書いたらどうか?悪口を書くのが売れ行きのためならば、環境のためとかきれい事は言うべきではない。
また、リサイクルするためには年間600億円の税金は使うのは当たり前という主張もおかしいと思う。私はリサイクルはまだ研究段階であり、モデル都市といった一部の自治体で経済効率が良くなるように検討を続けて、リサイクルで税金を使わなくても良い見通しが立ったら全国的に広めるべきだと思う。このように税金の無駄遣いを減らすのが当然ではないか?
最後に結論は「あなたが決めてください」。これが私は嫌い。この言い方は「誰からも反論されない言い方」だからだ。大いに評価できる本だがこれらのマイナス点を含めて☆3
なるべくモノを大切に使おうという主張は一緒ではないかと...
(2008-08-12)
専門的なデータや理論は、一般人の私にはわかりませんが、この著者の
山本氏も環境問題のウソの武田教授も、なるべくならモノを大切に使い
ゴミを減らそうという大きなところでは、同じなのでは?と感じました。
山本氏も武田教授もペットボトルについては、1回買った後は、家で作った
お茶など入れて何度も使うほうが良いと主張されている点は全く同じですし。
ゴミを減らして環境を守ろう!という点では同じなのですが、現状行われて
いるリサイクルや地球温暖化についての解釈が違うようです。
論点になっているペットボトルの回収率や再商品化、はたまたそのコストに
ついては、私たち一読者としては確認しようがないというのが現実
ですので、そのデータを公表しているところを信じるしかないですね〜。
環ウソ、環ウソ2を読んだ後に、この本を読んだので、最初は山本氏は
とんでもない奴だ!という先入観があったのですが、そうそうとんでもない
内容ではなかったというのが正直な感想です。
ただし、一部、環ウソに関係ない武田教授の他の書籍について批判されている
のは、本書の目的とはズレ、武田教授個人への批判と受け取られても仕方ないの
かな〜と思います。
逆に、最近ペットボトル再生工場が倒産しているのは、中国のペットボトル需要
が増え、国内の回収されたペットボトルが輸出にまわされ、今までお金をもらって
引き取っていたペットボトルが、お金を払わなければ確保できなくなり、
コストが極端にかかるようになったことが原因という主張は、納得できるものでした。
本書は、「環境問題のウソのウソ」という批判本ですが、データの信憑性や専門的な
計算方法を言われても????という感じです。
本書を呼んで、モノを大切に使おう、なるべくゴミを出さない生活をしようという
ような気持ちになり、少しでも多くの人が実践したら良いのかな〜と思います。
著者本人が自らを否定・・・?
(2008-07-24)
文体に不快感を持つ人も多いようだけど、まあそれは置いといて・・・。
この本の著者自身が、学者であってもその道が専門でない者の主張には信憑性がないと言っているが、資源材料工学が専門の元ネタ本の著者に反論しているこの本の著者の専門は・・・?
とは言え、私にはどちらが正しいとも間違っているとも言えない。
公表されている諸々のデータに疑問を持つ者が独自の理論で主張を展開し、公表されているデータを基に間違いを指摘する。という感じ。
実際に工場を見学して、その工場の人に取材したからと言って、必ずしも真実がわかるとも思えない。
ただ私が思うのは、人件費のくだりで、解雇された人でも環境負荷は変わらないと言っているが、解雇され収入が無くなるか減るかしたら、生活(消費)を切り詰めるから、やっぱり環境負荷は減るんじゃないかと思う。
それでも人件費を含めないというなら、燃料費や光熱費の中にも人件費は入っている。
装置の減価償却費だって、資材を人件費を使って加工・製造したから発生している訳だし、事務用品だって購入価格には人件費が含まれてる。また、それらの資材・原材料の仕入れ価格にも人件費が含まれる。そういった人件費も含めてはいけないのだろう。
しかし、こうして辿って行くと、果たしてこの世に人に支払われないお金があるんだろうか?
物腰柔らかいけど鋭い指摘
(2008-07-23)
武田邦彦や槌田敦の主張を鵜呑みにせず、その論拠の信憑性を調べた上で、間違いを指摘している。さらには直接武田氏に論戦を挑み、その主張の矛盾点を指摘している。ともすれば個人攻撃になりがちなこのようなテーマを、「と学会」会長を務める著者が柔らかい語り口で解説している。
その上で、素人の印象に騙されるな、(科学的な結論に基づいた)専門家の言葉に耳を傾けろ、と説いている。
この本を読まれた方は、ろくに調べもせずに大声で科学的結論を否定する人々が居るのか、と驚かれるかも知れない。だが今はそういう世の中なのだ、と肝に銘じるにはまたとない本だろう。

