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アイテム詳細

Paul Chris McVay

ノヴァ

グループ:Book

ランキング:148665

価格:¥ 1,470

発売日:2001-03

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カスタマーレビュー

角度の違う英語観  (2007-09-04)
こういう教材は、英語学習に既成のものとは違った理解を得られる。
英語学習を楽しいものにするためにも、いわば「腑に落ちる」という
理解のされ方は、実にすがすがしい気持ちにさせられる。
この内容は昔であったら「秘術」とされていたものでしょう。
リスニングやスピーキングなどもいろんな角度から複合的に教材をチョイスし、英語運用能力の隙間を埋めて、より自然でのびのびとした英語をマスターしたい。
ガリガリ勉強をさけて、手を変え品を変え、飽き性の自分をなだめながら
トレーニングしている私にとってこの手の教材は実にありがたいものです。
なお、このイメージの内容は、著述陣は現下日本では、信頼にたるものと思います。

英語を英語のまま理解するにはイメージが絶対に必要  (2006-09-17)
5文型から時制、前置詞に至るまで、一貫して1つのイラストのイメージから文法知識、用法の説明という形で書かれた本。

例えばto不定詞。to不定詞のイメージは前置詞のtoと変わらない。
驚いた。いや、そうなんだろうなぁとは思っていたが、やはりこの人はやってくれた。
to不定詞のイメージからto不定詞のすべての用法をわかりやすく説明。実に痛快だ。
こうして私はto不定詞がはじめてみる文中にでてきても、
何用法かなんてことは深く考えることなく、訳さずに、理解できるようになった。

もちろんこの本だけやれば、文法は完璧とか読解もすらすらできるとかいうわけではない。
様々な文に触れ、ここで学んだイメージを定着させていくことが必要だ。
しかし、単なる用法詰め込み型のような文法しかならわなかったと人とこの本のような文法のアプローチで学んだ人との差はかなり大きいだろう。

大西先生の書かれた文法の本は他にもたくさんありますが、これを一番すすめます。
理由はイラストが豊富であること、簡潔でかつわかりやすいこと、網羅性が高いこと(同じ著者の本の中では)、
これがポイントです。

頭に残る絵  (2006-01-31)
大西さんとポールさんのお馴染みのコンビで出された本です。
やはりこの人たちはイメージというものを大切にしているみたいですね。
この本はイメージをもちやすくするための絵がたくさんでてきます
その絵についてなんですが、独特な感じの簡単な絵なので絵が頭に残りやすい気がします。
もちろん一度読んだだけでは身につくものではないと思いますが
読むところが少なく読んでもそんなに時間がかからない気がします。
悩んだりというストレスがあまり無く、すばらしい出来だと思います。

初心者に特にお勧め  (2005-04-25)
英単語一語に対して日本語の対訳一語を割り当てる、という対訳志向で外国語を勉強している方には、特にお勧めだと思います。
言語というごくアバウトなものを、理解しやすいイメージとして受け取ればいい、というふうに思い込みを突き崩すのに実に有用かつ、大変エキサイティングで面白い読み物になってると思います。
イラストが大きすぎて読むとこが少ないのはイマイチかなーと思わないでもないのですが、私はこれを英語学習を開始した当初である2年前に読み、それほど頻繁でもなく読み返しているのですが、絵の印象は実は結構強烈で、イメージとして理解するという本書の趣旨にはそぐっているように思いました。
英語学習の初期に本書に出会えたのはラッキーだったと思います。よく言われる日本語に訳さず直解しなさい、というアドバイスの、その直解感覚が掴めない方は是非読んでみてください。

無題  (2004-10-03)
大西泰斗氏の著作に対する意見で、「日本人1名とイギリス人1名で世界中に何億といる英語のネイティブスピーカーの英語感覚を代弁できるのか疑問だ」というものがあり、私もこの点疑問に感じたので、ホームページから大西氏へ「これらの本は何億のネイティブスピーカーに共通の正しいイメージを正確につかんでいるのか。影響力のありそうな本だけに、誤ったイメージを伝えていたら逆に危険な気がする」という内容のメールを問い合わせてみた。以下がその返答の内容。

「その論法で行くと、ありとあらゆる英語の本がひっかかってきますね。原理的には「どんな組み合わせ」であっても何も書けません。「イメージ」といった複雑な規則を持ち出さない本であっても「三単現にはs」といったことを言っただけで、たとえば無数にいるアメリカ黒人話者の英語を無視していることになりますね。どうかすべての著者に正義の鉄槌を下してやってくださいね、というのは冗談です。
NHK ブックスでも述べたように「イメージ」は最良の作業仮説と呼べるものです。データを分析し、その無矛盾性をもって論拠としています。もちろん数十人のネイティブと適宜意見交換を行いますが、それは枝葉末節の事柄です。より多くの事柄をより効率的に説明できる「或るモノ」それがイメージであり、我々はその定義に向けて進んでいます。今後ともご支持をよろしくお願いします。」

私たちが普段何らかの言葉を使うときも、全日本人共通のイメージで使用していることはないと思う。ひとつの言葉に対しても一人一人が育ってきた環境や経験などで微妙に異なるイメージを抱く部分はあるだろう。
もちろん成人後の様々な経験で言葉に対するイメージはいくらでも変わる。

だから大西氏の著作で英語の感覚を築いても、その感覚は不変ではないだろう。英語感覚を知るとっかかりとして氏の本は有益だ。

英語の世界に身を置くことで、この問題は解決するのでは?