相互リンクしていただけるサイト様を受付中

相互リンクもっと

長年の信頼と運営実績。探したいサイトが見つかるサーチエンジン

アイテム詳細

村松 恒平

メタブレーン

グループ:Book

ランキング:100959

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2005-04

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://linkmotto.com/a/asin/Books/4944098618/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

秘伝 〈プロ編集者による〉文章上達スクール (1)

文章王―プロ編集者による文章上達秘伝スクール〈2〉 (プロ編集者による文章上達〈秘伝〉スクール 2)

読ませる技術―コラム・エッセイの王道

文章をダメにする三つの条件 (丸善ライブラリー)

微力の力 おバカな21世紀、精神のサバイバル

カスタマーレビュー

がんばれ、「書く人」。  (2005-05-19)
 シリーズは全部持っておりますので、都合3冊、読み続けてしまいました。作文の書き方など、人に教わっても仕方ないように考えておりましたが、村松恒平さんのおはなしだけはトクベツです。

 ネット環境はもうどこにでもあるものですから、今は誰でも気軽に作文をします。決まった相手にメールを送ることもあれば、広いウェブにあてもなく、ただ語ってみたいこともある。使うのはもちろん言葉なわけで、誰もが持っていて誰でも使えて、それこそいちばん平凡な日用品なので、水や空気と同じように、膨大なる量をただ無駄遣いしてしまうことも多い。

 それがじつは寂しいことだと、考える機会はなかなかありません。自分の言葉はどこからやってきて、誰かとどんなに響きたがっているか、好きでやってるワリには無自覚のまま、わたくしはよく、ボケっと語り流してしまいます。
 しかし、ほんとうはそうではないのだと、気づく夜もたまにはあります。言葉は人と人とではじめて成り立つものなわけで、発する誰かはきっと向こう側に、はげしく誰かを求めている。そんなときには、ものすごく不安です。

 言葉が好きだという人は、たぶんみなさん、すんごい寂しがりやさんなのでしよう。知らないうちにココロのどこかに、セツない孤独を抱えておられる。言葉に関する悩みというのは、ほぼ、気づいてしまったソノコトではないでしょうか。
 村松さんはそれをとてもよくご存知で、「誰かと響きたい」というお悩みについて、一つも取りこぼしがありません。どんな質問にも、まず「寂しい自分を認めなさい」という。そして「寂しい自分を許しなさい」という。そのあと「寂しい君のままでいいから、響きあいたい誰かのために、できるだけのことをしなさい」といってくれます。

 そういう本です。作文を行っていて、ひょっと行き先を見失ったときなど、これ以上の励ましはないなと感じながら、読み返しては元気になっております。